社会人1年目を振り返って。
こんにちは。nanakoです。
今日で3月も終わり、明日からは4月です。
それとともに、新たな年度のスタートです。
1年前、新米管理栄養士としての新しいスタートを切りました。
それから早くも1年が経ちました。
チームの専属契約の管理栄養士である私が、
選手たちにどのようなサポートができたか?
それを改めて考えたとき、
正直なところまだまだ自分のやってきたことに大きな自信は持てないでいます。
つまり、
現状には満足していませんし、
まだやれる(やるべきことが沢山ある)
と思っています。
食事というのは、
今日食べた食べ物が、明日何か大きな成果を出すようなものではありません。
長い目で見なくてはいけません。
今年1年は、
栄養価が整っているのは前提で、
部員の皆に
・食事の大切さを知ってもらうこと
・食事を美味しく楽しく食べてもらうこと
これを一番に意識してやってきました。
実際、それは誰でもできます。
今後、公認スポーツ栄養士の資格を目指すにあたり、
血液検査のデータや体組成測定の結果を数字で分析し、さらに個人的なサポートをすることを目標としたいと思います。
昨年、自分の心の中では
自らの競技の経験も踏まえて、
数字や根拠がどうこうと言っても、
実際、結局のところ感覚(現場)でしょ。
と思っていた部分がありました。
それは悪いことではないかもしれません。
ですが最近は、
楽なこと、やりたいことだけに手を出すのではなく、
手間と時間と労力をかけてでもしなければならないことに
じっくりと向き合う必要があると思っています。
まずは仕事に慣れること、業務に必死で駆け抜けた1年目。
あっという間に過ぎてしまった、というのか常識な感想です。
心と時間に余裕を
明日から始まる社会人2年目。
大きな心を持ちながら、一度立ち止まって考える機会を増やせたらいいなと思います。
散歩していたらつくしを見つけたので
思わずパシャリ。
つくしを見ると、新たな1年の始まりですね。
見つけたらとっても嬉しい気持ちになるのは私だけでしょうか(^。^)
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