データで観るバスケのポジショニング
■試合動画解析
中学生でバスケをしている甥っ子の成長を数字で追いたい。
そんな熱い想いに動かされて、バスケの試合動画解析ツールを作ってみました。
スマホで撮影した試合の動画をパソコンに取り込んで、試合のポジショニングとスタッツを導きます。
■フォワード選手のポジショニング
フォワード選手である甥っ子。
とある試合の第4クォーターで、コート上のどこでプレーしていることが多いのかヒートマップで見てみます。
オフェンスでは、右サイドで多くプレーしていることが分かります。
ディフェンスでは、コート全体をよく走っていることが分かります。
(相手が強く、ディフェンスの時間がより長めの試合ではありましたが…)
■ゲームスタッツ
次に第4クォーターでのスタッツです。
各プレーの回数を見てみます。
フォワードというポジションだと、
オフェンスでは、シュート・パス回数が少し寂しいですが、
ディフェンスでは、スティール1回でなかなか頑張ってます。
■まとめ
ポジショニングを見るために使ったヒートマップは、なかなかよさそう。
オフェンスと、ディフェンスそれぞれでヒートマップをつくってみるとまた違ったデータが見られるかもしれない。
次の試合が楽しみだ。。。フフフ