畳むのが得意になる事は一生無さそう。
家事の中で、洗濯が好きだ。
厳密に言うと、洗濯機を回して干すまでが好きである。
取り込んで畳むのはあんまり好きではない。
なぜ干すまでが好きなのか。
服を仕分けてネットに入れたり、
いい感じに洗えるようセットするのが面白い。
干す時、ハンガーの数と種類を考えながら、
上手く乾くように工夫するのが面白い。
パズルを組み合わせるように干していき、
物干し竿に均等に並んだ洗濯物を見る。
それはそれは気分が良い。
小さな達成感を味わえる。
なぜ畳むのがあんまり好きではないのか。
シンプルに畳むのが苦手だからである。
同じ大きさに畳めない。
洋服屋さんの店員さんは素晴らしいスキルを持っていると思う。
努力して身につけるスキルだし、
もっとドヤ顔していいと思う。
とてもとても誇りに思って欲しい。
服が少ない私。
「これは明日着るし…」
「これは明後日着るし…」
「畳む意味ある??」
明日ならまだしも明後日着るものまで畳みたくない発想。
どこか別のところに住むことになったら、
畳まなくていいように生活動線をカスタマイズしよう。
それか、畳むのが好きな人と一緒に住もう。