自分の成長は、事業の、会社の成長の先にある。
自己紹介
はじめまして。8月1日にセブンデックスのUXディレクターとして中途入社した米田と申します。京都大学農学部を2022年に卒業し、新卒でレバレジーズマーケティング部に入社。3年目のタイミングでセブンデックスに転職しました。
導入
「自己成長したい」
ベンチャー企業やコンサル企業で働きたいと思うような20代の社会人や学生はそのような気持ちを持っている人が多いと思います。しかし、事業会社・支援会社どちらも経験してみて気が付いたことがあります。
それは、そもそも自分が成長するためには、会社を成長させようという機運がないとダメだという話です。
本文
正しい努力をしなければ、成長はできない。
前職の代表がよく言っていた話があります。それは、「自己成長したいって人はよくいるんですが、そんなこと思っている人は成長しない。会社や事業の成長を追っていった先に自己成長があるのであり目的が自己成長だといつまで経っても成長しない。真に成長するやつは人のために仕事できる人である。」という話です。
当時、その言葉を聞いた私は、会社の成長を追わずに仕事している人なんかいるのだろうか？という感想でした。
私はその頃前職で、コーポレートブランディングと採用ブランディングの担当者にアサインされ、会社を成長させるためには採用の成功が必要不可欠で、そのためにやるべきことは全てやるというような仕事の仕方をしていました。様々な人の力をかりながら2年ほどで採用ブランディング成功と言える成果を残せ、それから別のサービスブランドの担当もするようになりました。
そこで、もっとブランディングについての専門性を高めたいと思うようになり、セブンデックスに転職を決めます。ただ、学びたいと思っているブランディングの仕事は心の中にありつつも、普段の業務ではそんなことは考えていません。セブンデックスがもっと大きな会社になるためには、まずはクライアントワークに慣れるためにいろんな案件入ってみたいなーとか、前職の経験を生かしながらウェブマーケでリード獲得のミッションを持ったりだとか、前職と変わらず「会社の成長のためにやれることはなんでもします」というスタンスで仕事をしています。
現状、ブランドディレクターとしてPJに入りつつ、セールスもやったり、マーケティングもやったりと本当にいろんな経験を積ませていただいていて、多面的にブランディングに対する業務を行っているからこそ、その解像度がさらに深まってきているなと思っています。
つまりは、会社を大きくするために必要なことは何かを考えて仕事をした方が、結果的に成果を残せる人になれるし、事業全体のことを俯瞰してみれるようになるからより大きな仕事が回ってくるようになって結果的に成長する。そういうことが前職の代表は言いたかったのだと改めて気がつきました。
そんな最中、セブンデックスが毎週火曜の朝に全社員が集まって行っている朝会の中で、代表の中村からこんな話が出てきました。
「会社を伸ばすことが当たり前の組織にいないと、会社を伸ばすために仕事をするという思考にならない。会社を成長させる気持ちで働かないと自分のスキルも身についていかないことの方が多い。セブンデックスでそういうカルチャーを身につけよう。」
私は目から鱗がでる気持ちでした。
会社を伸ばすことが当たり前でない環境ってあるんだなぁ、と。
でもそれは当たり前で、そもそも成長自体が止まっている会社が多い中で、「会社を大きくするために」という文化が育まれる方が難しい話ですよね。。
前職では自己成長と対比して会社の成長を追い求めることの大事さを学び、
セブンデックスでは、そもそも会社の成長を追い求めることの大事さを学びました。
どちらの会社でも、前提として「会社の成長を追い求めることが、自分の成長につながる」という話には変わりはないのですが、セブンデックスで「そもそも成長しようと思っている会社で働くことの大切さ」をさらに学んだ気がします。
セブンデックスに入社してみて、前職よりもさらに規模が小さい分一人ひとりの熱量がさらに強いなと感じています。「会社の成長のために何をしなければならないか？」そういうことを考えやすい会社だと思いますので、もし今自分の成長でお困りの方がいらっしゃいましたらぜひ一度覗いてみてください。
セブンデックスにご興味がある方は、
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