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どんな自分も受け入れて自分らしくある勇気を持とう!プレッシャーとの付き合い方3選をご紹介!

今回のテーマは「プレッシャーとの付き合い方」です。プレッシャーに弱くいつもの自分が出せなくなってしまう人や逆にそれが良い刺激になって頑張れる人など、大きく二通りのタイプにわかれると思います。

しかし、どちらかというと私は前者のタイプだと答える人は多いのではないでしょうか。初対面の人に自分のことを話すとき苦手なことに挑戦するとき大きな仕事を任されたときなどプレッシャーを感じる場面は様々です。

私自身もプレッシャーを感じやすいタイプで、常に最悪の状況を考えては憂鬱になってしまいます。今回はそんな人たちの特徴を挙げながら、プレッシャーとうまく付き合っていく方法を紹介していきたいと思います。

プレッシャーを感じやすい人の特徴とは?

  • 完璧主義でできないことばかりに目がいく

  • 協調性は高いが気が付けば周りに合わせてばかり

  • みんなと同じが落ち着く

  • 周りが求める正解を探してしまう

  • 未来の不安ばかりが頭によぎる

  • リスクのない人生を求める安定志向

  • まじめで責任感が強い

  • よく考えることのできる人

このように特徴を思いつくままにいくつか挙げていきましたが、協調性があることやみんなと同じがいい、まじめで責任感が強いなどの特徴を眺めていると、ふと、何だか日本人の気質に似ているなと感じました。

もちろん、すべての日本人がこのような気質を持っているわけではありません。しかし、プレッシャーを感じやすい原因の背景には、この気質を作り出している日本の教育や文化が少なからず関係しているように思います。

たとえば、

日本の教育は、全員が同じレベルを目指して教育することが前提です。(中略)合格するまで何度もテストをしたり、全教科の成績をまんべんなく伸ばすことを目指したりするなどの特徴が挙げられます。
にほんご日和:日本と海外での教育の違いとは?世界の教育制度や特徴を徹底比較!

のように、みんなが同じレベルで授業を進めていく教育制度のため、できなかったときに自分を責めてしまう結果になりかねません。

また、比較的教育水準の高いヨーロッパとの比較においても、日本の教育は個性が発揮されづらい状況にあります。海外では、下記のような教育方針がみられました。

他人と比較するような教育はせず、授業においてのテストは行ないません。
子どもの能力や資質、本人の希望によって学習内容や方法を選択できるため、本人の興味や理解度に合わせて学習を進められるでしょう。
にほんご日和:日本と海外での教育の違いとは?世界の教育制度や特徴を徹底比較!

日本の教育にももちろん良さはありますが、そのデメリットがプレッシャーを感じやすくさせている一つの原因だともいえるのではないでしょうか。

プレッシャーとの付き合い方

1.できないことは潔くあきらめる

ついつい完璧を目指してしまう人にありがちな話ですが、できること以上のものを目指して無理してしまうことがよくあるのではないでしょうか。そんなときは、まず、自分のできる・できないを見極めてみましょう。

できないことは潔くあきらめて、線引きましょう。プレッシャーに弱い人は、良く考え準備を怠らない人でもあります。もうすでに頑張っていてクオリティも高い状態にあるはずです。

準備以上のトラブルが起こったときは、まずは自分のせいにしないと誓ってください。どんなに完ぺきな人でも予想外の出来事を防ぐことはできません。起こるべくして起きたと受け入れることが大事です。

たとえば、自分のできることをメモして仕事前に毎回見返すようにするなど、できることに目を向けてみましょう。できることが分らないという人は、元気よく挨拶!でも大丈夫です。少しずつ意識してみてください。

仕事後はできた個所にチェックをして自分を褒めてあげましょう。次第に心に余裕が生まれ、次にできそうなことが自然と見えてきます。できる+できそうを増やしていくイメージで少しづつ積み重ねてみてください

そのときに注意してほしいのが他人と比べてしまうことです。そんなときは、いい意味で自分の力量を知り余計なプライドは捨てましょう。比べるのは過去の自分とよく言いますよね。

2.ハングリー精神でくぐり抜ける

少し荒業ですが、人は何かに追われているとき未来の不安を考える余裕はありません。むしろ極限状態の中でこそ大きな力を発揮する人もいます。それを利用してみましょう。

たとえば、大きな仕事の前に少し高価なものを購入してご褒美を先取りするとか、うまくいかなかったら大切なコレクションを捨てるとか、坊主にするとか、つらいですが、もう後がないという状況を自ら作り出します

そのようにたまには考えすぎずに行動してみることも大事です。過酷な環境下での人々はとてもパワフルです。今まで思いつかなかったような方法で切り抜けることができるかもしれません。自分の可能性に賭けてみましょう。

ここで、アメリカの心理学者であるバラス・スキナーの言葉を紹介しておきます。

人間はピンチや逆境にはまりこむと、何とかそれを乗り越えようとさまざまにアイディアをしぼり出す。
そして、これが進歩を生む。
逆説的かもしれないが、プラスの環境に浸っているだけでは退化してしまう。
マイナスの条件の中でこそ成長のパワーが湧いてくるのだ。
ライトノベル作法研究所:極限状態に追い込まれると才能が開花する

3.” SHElikes”を活用して自分らしさを発揮しよう

「SHElikes」とは、女性専用のオンラインキャリアスクールです。私は現在、入会して2か月ほどになりますが、本当に人生が変わったなと日々実感しているところです。

中でも、月1のコーチングでは、ライフコーチの方とともに現状の悩みや自分の価値観を洗い出して、人生の理想像を明確にしていくことができます。誰の型にもはまらない自分だけの人生を構築していくサポートが充実しています。

そのほかにも、オンラインイベントでは、登壇される方々の様々な働き方や価値観に触れることができるので、その中から自分に合うものを選び出し、自分なりの正解を見つけていくことが可能です。

自分を大切にして夢を叶えた人が周りに多くいる環境に身を置くことで、自然と勇気が湧いてくるはずです。否定する人は誰もいません。どんなあなたも受け入れくれる人たちとサポートが「SHElikes」にはあります。

「SHElikes」は自分のために勉強することができる場所です。正解を出す必要はまったくありません。たくさん挑戦して自分らしくある勇気を身につけましょう。人生はトライ&エラーの連続です。失敗は怖くありません。

最後に

プレッシャーの中でも心が壊れるくらいの大きなものには立ち向かわなくて大丈夫です。やってみたいけど何だか怖いというようなプレッシャーには挑戦してみる価値はあると思いますが、負担になりすぎるものに関しては無理をしているサインなので、自分のできるものに今すぐシフトチェンジしましょう。
責任感の強い人に多いことですが、それ以上進むと立ち直れなくなる恐れがあるので、本当に自分のしたいことなのかよく考えてから挑戦しましょう。

#シーライクス #SHElikes #プレッシャーとの付き合い方

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