挿絵のはなし(小手鞠るいさん連載小説)
今回は小手鞠るいさんの恋愛小説「いちばん近くて遠い」の連載挿絵です。
PHP研究所の月刊文庫「文蔵」に連載されていた時に挿絵を
担当しておりました。(2012〜2014)
以前描いた絵を見返すのは、大変恥ずかしい、落ち着かない気持ちになるのですが
今ならこう描くな〜など、新たな視点を発見できたりと面白いです。
私は雑誌などのカットイラストよりも
物語に絵をつけるという、いわゆる挿絵の仕事依頼が多いのですが、いただいた物語にとっぷりと浸かりつつ、人物の心情を自分の内に
投影し、まるでイタコのように(笑)一気に描き上げるスタイルです。
そんなふうに筆を走らせることに、至福を感じます。
はー、朝から小手鞠さんの作品を読み返して、楽しかった〜!
下に挿絵の一部をご紹介しますね(^^)
後日もう一度こちらの物語の挿絵(つづき)をアップするので
その時に物語のあらすじや私の思いなどを記そうと思います。
これからもこちらのnoteで、私のイラストの仕事を新旧あわせてご紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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