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消化不良感を減らしたいという話



こうやって毎日なんとなくで過ごしていて良いのか?と思うことがある。


高校の頃、軽音楽部とパソコン部に所属していた。

どちらの部も過疎気味だったので、いつも放課後、部室に来ると数人だったことが多かった。ギターで遊んだりドラムをバカみたいに叩いてみたり、なんとなく過ごしてきた高校生活だった。それでも、学園祭や卒業式などでは、バンドで出演したり、PCで作った映像作品を上映したり、それなりに楽しんで頑張ってきた。

こうして振り返ってみると、当時は気づかなかったが「消化不良感」があった。もっと何か形に残せたのではないか、やりたいことはまだあったのではないか。そう思うことがいくつもある。



では「今」は? どうだろう。


平日は講義を受け、サークルで交流し、休日は部屋を片付けたり平日じゃできないことをしてみたり。一見充実していそうに見える。が、本当にやりたいこと、やるべきことが出来ていないように感じる。

そもそも、それができるように時間をやりくりをしろ

そう言われればそうなのだが、これがうまくいかない。

講義や課題に追われ、家事が疎かになり、部屋が荒れていく平日。平日で荒れた部屋を片付けて復旧するのに時間をかけすぎてしまい、気づいたら日曜19時。

計画的に動けるもんなら動きたいよ。もどかしい。

将来の仕事や生活についても考えないといけない。就職ガイダンスを始めた先日、親が死ぬ夢を見て本気で不安になった。「今」は今しかない。だから大事なのは分かるけど、「今」だけを考えていてはダメだと感じた。

将来、「あ〜、あの時にやっておけば良かったな......」ということがないように、ちゃんと毎日を過ごしたいと思う。


お腹すいたな。

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