「小公女」/フランシス・ホジソン・バーネット
子供時代の私の成分の20%ぐらいはバーネットでできてたんじゃないかというぐらい、世界名作劇場のようなシリーズもので「小公女」と「秘密の花園」をしつこく読んでいた。
外国の少女のお話、という私にとっては非日常の世界なのだけれど、まだ幼い女の子がけなげに生きていくお話で。
どちらもところどころにときめき要素がちりばめられている。
屋根裏部屋に贈り物を届けてくれる名前も知らない友。
変わるところは変わり(成長・前進・変化)、変わらないところは変わらない(友情・元来の優しさ・