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「人は結局、自分ごとにならないと変わらない」からこそ、これだけはお願いしたい!こと。

SNSで食の大切さを発信したり、家族や友人へ伝えたとしても、
「それは大変!じゃあ明日からオーガニック食品を買おう!化学物質を避けよう!」とは大体ならないわけです。

「へぇ~そうなんだね~。意識高い系だね〜たくさん気をつけてて毎日大変そうだね〜」としかならない。
※だいぶ前友人に、農薬や添加物の話をしたら「オーガニックを話す人って宗教っぽくなるよね」と言われたことがあります。自分と娘に起きたことと、今後こうしていきたい、ということを話しただけで、別に彼女に勧めた訳でもなかったのだけど涙
(今でも仲良い友人ではあります)

でもそれって仕方のないことなんですよね。
かくいう私もそうでしたから。

親しい友人が食に気をつけていることを知った時も
「気をつけてて偉いなぁ」としか思いませんでした。

喘息の大発作が起こるまで小さな不調はたくさんあったものの(基本便秘気味、低体温、すぐ風邪をひく、たまに喘息が出る)、食の改善という考えには至らず。
娘の酷い喘息と自分の大発作でようやく変わることができました。

結局自分ごと(しかも結構な大ごと)にならないと変われないのだな、と身をもって思います。

基本的に私たちの脳は、『新しいこと・変わること』を拒否するようにできているそう。
現状維持を選んだ方が楽だから。

今まで普通にやってきたことを変えること・変わることって、めんどくさくて怖いですしね。

「人間、自分ごとにならないと動かない」

なので、私が願うことはただ一つ。
いますぐ変えなくても、頭の片隅に置いておいてほしい。
何か大きな不調が起きた時に、「そういえばあんなことを言っている人がいたな!」と思い出してもらって、「なぜ今起きたのか?」という原因を考えてほしい。
病院・薬に頼るだけでなく、食の改善も試してほしい。

(もちろん身の回りの日用品や環境も含めて。病院に頼ってはいけない、薬を飲んではいけない、と言っているのではないですよ。ただ病院は根本原因を解決してくれるわけではないので、繰り返し起きます。)

自分や本当に大切な身近な人(子どもや夫など)に大ごとが起きて、初めてやっと気付く。

私はもう、あんな苦しい思いをするのは二度と嫌です。
子どもが小さいからまだ死にたくもない。
今生きてて健康に過ごせていることが何よりありがたい。
毎日健康でいられることに感謝しています。

健康になることが目標ではなく、
健康でいることが人生楽しく生きていく上での土台なんですよね。

体調を崩したら、仕事もできなくなるし、楽しく遊べないし、美味しくご飯も食べられなくなる。
下手したら、目の前の大好きな人たちと会えなくなるかもしれない。

毎日の食事が日々の身体をつくっているのだから!

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