【福祉】ユニバーサルマナー検定2級を受講して印象に残った 「シニアポーズ体験」
みなさまこんにちは。
七香です。⛄️
先日、ユニバーサルマナー検定2級の講義を受講してきました。
3級を受講した際の記事はこちら▽
ユニバーサルマナー検定2級は、車いすの操作方法や視覚障害者の誘導方法など、実践的なサポート方法と、より詳しい知識を学ぶ講座です。
講義の内容は、とっっっっても充実したものばかりでした。
配布されたテキストもすごくまとまっていて、これからずっと活用したいと思うような内容でした。
私が特に印象に残った講義は、初めて体験した シニアポーズ体験です。
シニアポーズとは、誰もが住みやすい社会を考えるために研究開発した
高齢期疑似体験具です。
シニアポーズを装着することによって腕が上がらなくなり、また、自然と背中が丸くなり、おばあちゃんの姿勢になります。
そしてそのおばあちゃんの姿勢で、階段を上り下りするのがどれだけ苦痛か・・・を思い知ったのです。
シニアポーズを装着したのは5分ほどですが、背中が丸くなることによって身体が重たく、杖の大事さと、椅子の必要性を感じました。
他にも、高齢者体験で、財布からお金を出すということを体験し、その動作がとても難しいことを実感しました。私は、17560円を財布の中から取り出すのに、45秒もかかりました。🥲
これらを通して、高齢者の方がいたら席を譲ることの大切さやスピードを合わすことの大切さを学びました。
(※しかし、過度のサポートはNGです。
詳しく知りたい方は、講義を受けてみてください。😌)
これからは、スーパーのレジでお金を出すのに時間がかかっている高齢者を見かけたら、今回の体験を思い出すことができると思います。
シニアポーズについて参考にしたホームページはこちら▽
ちなみに、後々調べると、背中が丸くなる姿勢 いわゆる おばあちゃんの姿勢とは、「円背(えんぱい)」というそう。
この円背を防止するために、普段から良い姿勢を心がけ、姿勢保持筋(インナーマッスル)を鍛えたいと思いました。
シニアポーズ体験の他にも、白杖体験👨🦯や車椅子体験👨🦽など、様々なことを体験しながら実践的に学ぶことができました。
このような学びを通して、困っている人を見かけたら、相手の立場になって手を差し伸べられる人になりたいです。
本日も読んでいただきありがとうございました!
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