『わたしには何もない』。そんなことを呟くのはここだけ説。
「わたしには、何にもない。同じことを繰り返しているだけで、実は中身なんかないんだよな」。
あるドラマの一コマとわたしの心の声が一致した。人と比べてずば抜けて得意なこと、得意を通り越して「特技」と呼べるようなもの。謙遜文化が色濃く出ている日本っていうこの国は、さもそれが当たり前かのように振る舞う傾向がある。
ここまでは、事あるごとに書いてきたある種の口癖みたいなもの。
うまく、端的にまとめようとかって思うとまた、パクパク金魚になってしまうかもしれないから、ありのままのわたしの言葉で書くね。口語体と文語体と、いつも混ざってしまうけど。
ここではそんなことは、小数点以下の問題(ということにしておいてください)
ある日の土曜日。🗓
イベントで職場の上司の方に誘われ、IT企業を社会科見学に訪れた。そこでお会いした代表取締役の方も同じことを仰っていました。
「海外は、謙遜の『け』の字も知らないんだよ」
「日本人は人に誉められることがどこかこそばゆかったり、あまり得意でなかったりする人が多いから 自らそれを否定する。でも内心は「やったー、まじ嬉しいんだけどー」とか思ってるんだって。
でもそのくせ、「あなたってマイペースだよね」とか
バラのトゲのようにチクッとした言葉を投げかけられるとすぐに傷つくガラスのハートも持っている、とても厄介な人種と言える、とも仰っていました。
その通りなのかもしれない。
……ずっと心の中にのしかかってた、言語化できなかったわたしの思いやしんどさを、軽々とのけてくれた。
その方が言葉にして表してくださったおかげで、
ずっと言いたくても表せなかったことを 見える化できたような気がしました。
わたしの心もどんより曇天から
3割快晴に向かいつつあるよう🌤
わたしは特に、(これも何度も発信しているけど)プレゼンをするように滑らかに話ができるプレゼンテーターでもなければ、小説や詩を書いたり、言葉について研究をしてきた「その道の人」でもありません。🖋
ただの凡人で、なんの肩書きも持たない人です。
あなたと何一つ変わらない、同じ人間です。
わたしにできることといえば、今まで歩んできた道の少しの振り返りを 失敗も嬉しかったことも泣きたくなったことも 全部ひっくるめて 笑い話にすることくらいしかできないのかもしれません。
でもね、「わたしには(すごいって周りから思って貰えるようなことが)何もない」だなんて、そんな悲しいことを思い続けて生きることって、楽しいのかなぁ?
そんなふうに思うのです。💭
そんなことを感じている時間があるのなら
紙でも noteでも 何でもいい。書き出そう。見える形にしてしまおう。
ドロドロした気持ちも スカッとした気持ちも、
やりたいこともやりたくないことも。
そうしたら 世界は何一つ変わらなくても あなたの心の中はお掃除できるはずでしょう? 🧹
さぁ、心のスタートボタンを押して、いざ、動き出そう。初期設定はもちろん、「後戻りや尻込みができないくらい明るく一歩を踏み出して」ー。
過ちを犯すのが怖い? そのたんびに何度でもリスタートボタンを押せばいいだけのこと。🔘
わたしが、あなたの 「書きたい!」に微力ながらでもお手伝いできますように。
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