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銀河を旅する生命
先日、我が家で、子供も一緒にNHKの以前放送された、宇宙の成り立ちの
ドキュメンタリーをみたときのこと。
銀河系が、一つの宇宙となり、別の宇宙が多数存在するという多次元宇宙を研究をしている番組だった。
昔に、ホーキング博士が、同じようなことを言っていた。
この地球や銀河系が丸く一つの星になっていて、それが何個もあり、それをまとめてまた大きな一つの宇宙が存在するというようなものだった。
どうやって分かれているんだろう。
何が他の宇宙と違うんだろうかと思った。
たぶん、それは、意識。
この地球を含む、銀河系には、太陽をはじめとして、このガイアだけの
宇宙意識みたいなものが存在していると思う。
たとえば、惑星が一つ消滅したとして、それは、そのガイアの意識にとっては、
消滅することが必要だったから、そしてその惑星もそれを受け入れている。
同じように、地球も、同じ人類の道を進んでいるように見えて、
発展したり、衰退したりを繰り返している。
それも、ガイアの意図している宇宙意識が関わっていると思う。
大きな宇宙の天体がわたしたちに促したり、導いたりしていることは、
人類だけの成長などではなくて、宇宙全体の成長のために、大切なこと。
わたしたち一人一人は、その意識の中で、ガイアと繋がりながら生きている宇宙の生命なのだと思う。
地球に降り立って、今活動し、命屠るまで、生命の循環を繰り返して
この地球の、宇宙の意識と繋がりあっていく。
私たちは、試されている生命体。
こんなに感情を持ち、夢も、具現化する力を持ち、共感性をもち、
愛に満ち溢れて生きている、完璧な生命は、
宇宙の中にどれほどいるのだろうかと思うと、
いないだろうと思える。
それは、わたしたち生命が、稀有だから。
この地球という三次元の星にやってきた試練持ち合わせている私たちは、
屈強な魂だと思う。
宇宙に意識をとばすと、いろんなものが整理されて見えてくる。
同じ日は一日もない。
わたしたちは、どこへ運ばれているのだろうか。
毎日繰り返される気づき、魂の洗濯の中で、
大きな宇宙は、わたしたちの生活の中に、存在し、
この生は、わたしたちは、どこへ運ばれていくだろうか。
誰一人欠けることなく、完璧な存在。
人生の遊び場、地球。
わたしたちは、その大きな船に乗って、
この銀河系を旅する、自由人なのだ。