わたし、スタートアップをはじめる
シリコンバレーに何しに行くの?
渡米前によく聞かれたことである。私は、
「あ、大学院を受験しようと思います…」
とか、
「アメリカで就職したいです…」
とか、
たまには、
「ロボット開発を続けていく予定です」
と言ってみたりした。
上の2つは模範解答で、それを聞くと大体笑顔になって
「そうなんですね!すごいですね。いいですね。頑張ってください!私の知り合いの〇〇さんは〜」
となる。
した一つは、
「あ…そうなんですね!」
となる。
正直のところ、私は、行ってから決めようと思ってたし、そうした。
だって、知らない場所、環境に行くのに、どうして今やる事を決めないと行けないのだろうか。と思ったから。
しかし、私は一般的なモノの考え方がわかるので、模範解答をとりあえずしていた。というか、言っておくしかなかった。
だって、行ってから決めますなんて言ったら
頼んでもいないアドバイスをされかねない。
アドバイスならいいけど、どうせ私の人生にあまり関係ない他人なのに、悲しがったり、不安がられたりする。
そういう感情を目の前で見せられると、いかにあまり自分に関係のない人であろうと、
私は、悲しくなったり、自分が間違った気分になってしまう。
だから言わないでおいたのだ。
親の話をすると、おそらく毎回私が言うことが微妙に変わるのでしまいには勝手にしろどうにかなると思っていただろう。
個人的にはもう私は大人なのだから、本当の意味で勝手にできるので
勝手にしろとすら思わずに他人の目で見てほしいところでもある。
こんな話はさておき、
私は、シリコンバレーに来てからやる事を決めることにしていた夫はむしろそれには大賛成のようだった
シリコンバレーにきてから、不安だったり何をしたら良いのか分からなかった時期の話は、この、ラボネオアニマの初期に書いてあるけど
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ここから下は有料エリアになります。具体的に、シリコンバレーにきて、こういうことがあって、スタートアップを始めることにしたよって話です。
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