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液晶水とは何か?普通の水とどう違うの?


こんにちは

ぼくはユニコン
液晶水の妖精のたまごなんだよ。

こんど、液晶水の妖精として
デビューするために
液晶水のことを勉強することになったんだ。

教えてくれるのは
ユニコーンのアクア先生


アクア先生も、前は
水の妖精として
地球をサポートしていたんだけど

あまりにも地球の水が汚れてしまって
それをキレイにしようと頑張りすぎて
疲れてしまって
いったんお休みしてるんだ。

でもお休みしている間に
どうしたら地球の水を
前のようにキレイにできるかを
研究したんだって。

そしてわかったことは
地球の水をキレイにするには
人のカラダとこころの水から
キレイにすることが必要

ということなんだって。

そのためには
これまでとは違う
新しいタイプの液晶水の妖精が必要

ということで
ぼくが今、その特訓中なんだよ


そしてもうすぐ
レンフォードくんという
人間の子どものところに
派遣される予定なんだけど

まずは

液晶水って何?というところから
勉強してるんだ。


良かったら
一緒に学んでみない?


あ、じゃあ
スタートするみたいだから
一緒に勉強しよう!


第一回目


皆さんこんにちは、アクアです。

今日はまず
『液晶水とは何か?普通の水とどう違うのか?』を理解してもらいます。

液晶水とは何か?

液晶水という名前は
呼びやすいように
わたしがつけた名前ですが
科学的には『第四の水の相』と呼ばれています。


水に三つの相(状態)があることは、
すでに皆さんもご存知ですよね。

水の三つの相とは?

水は温度によって
三つの相(姿)に変わります。

常温では液体、普通の水です。
それを冷やすと氷になります。
つまり固体ですね。
そして熱を加えると沸騰して、水蒸気、
つまり気体になります。

この三つの姿は
日常生活の中で見ることができるので
ユニコンもみなさんも
よく理解できると思います。


ところがこれからお話しする
『液晶水』は固体と液体の中間の状態で
日常生活の中で目にすることが
なかなか難しいので
これまで気づく人がいませんでした。


これを発見したのが
アメリカのワシントン大学の
ジェラルド・ポラック教授です。


ポラック教授は、水が、
ガラスなどの親水性(水になじみやすい)の
固体に接したときに
『液晶状』になることを発見しました。

この液晶水ゾーンはわずか
数百ミクロン(0.数ミリメートル)。

普通の水と違うところは
水の分子が正六角形に並んで
それが層になっているところです。

これをもっと詳しく知りたい方は
ポラック教授の本を読んでくださいね。

第四の水の相


この水は、固体、液体、気体の
どれとも違う姿とチカラを持つため、
「第四の水の相」と呼ばれています。

ここではこれから『液晶水』と
呼ぶことにしますね。


ところで

わたし達のカラダの
60パーセントは水でできていることは
よく知られていますよね。

実はそのうちの70パーセントが
この液晶水なんですよ。

ではあらためて

液晶水はどんな水なのか?
普通の水とどう違うの?


五つの違いをお伝えします。

① ゼリーみたいにトロっとしてる!


普通の水はサラサラしてるけど、液晶水はゼリーみたいにトロっとしています。

→ だから、カラダ中の水はチャポチャポしないでいられるんです。

② きちんと並んだ層(そう)をつくる!


液晶水は、水の分子(ぶんし)がきちんとならんで層を作っています。

→ そのおかげで、カラダの中の情報がスムーズに伝わるんですよ。

③ ゴミをはじいてキレイにする!


液晶水は「お掃除ゾーン(排除帯:EZ)」という層を作って、いらないものをはじく働きがあります。

→ これがあると、細胞のまわりにゴミや悪いものがたまりにくくなるんです。

④ 電気を伝えやすい!


→カラダの中で神経などの大事な信号を伝えることができるんです。

⑤ 光をあびて元気になる!


液晶水ゾーンは、おひさまの光(とくに赤外線)をあびると、もっと広がっていきます。

→実は食べ物からだけでなく光でエネルギーがつくられています


今日のまとめ


💧液晶水は第四の相の水

💧カラダの中の水の70パーセントが液晶水

💧普通の水と違うのは
①ゼリー状②きちんと層をつくる③ゴミをはじく④電気を通す⑤光で元気!

今日は以上です。

ユニコン、みなさん

おつかれさまでした。


次回は液晶水がカラダの中でどんな働きをしているか?です。



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