⑧警察にも弁護士にも疑問だらけ!これっておかしいよね?おかしいと思わない⁈
今回は、
次のお話に進む前のこぼれ話になります。
これまでのお話はこちらです⬇︎
兄によって「妹は金目当て」という情報を吹き込まれた警察官は私に近づいてくると、「お父さんと会わせることはできないと、お兄さんが行っているので、とりあえず今日は帰ってください。」と言った。
「どうして父と会えないのですか?」と聞くと警察官はとても渋い顔をして、「理由は言えませんが、この敷地から出ていってもらわないと困るんです。」と全く納得できないことを言ってきた。
これ、おかしいでしょ???
これだけでも おかしいでしょ⁈ って
疑問に思うのに・・・
更に、ここで!!!
わざわざ東京から同行していた弁護士2名が…
まさかの無言!!!
これは、もっとおかしいでしょ⁈
警察官のおかしい!は、
全く平等じゃない所。兄の話だけ聞いて、一方的に私を帰らせようとすること。
警察官である前に人間であれ、って言われることもあるけど、この場合、人間であることが悪い方向に向かっている。余りにも感情的で短絡的な人間らしすぎる対応だ。
そして、
「あなた方がこの敷地から出て行くまで自分達もここから帰りません!」
って、ちょっとォ!
何言ってるか分からないよ〜〜って感じで、
この時の失望感は、今でも忘れられない。
そして、弁護士のおかしい!は、
まず、この状況で無言なこと。
この一言に尽きる。
東京から熊本まで2名の弁護士に来てもらうということは、とんでもない費用が発生する。それでも、非力な私と息子だけでは父を取り戻すことは出来ないと思ったので、大枚を支払ってでもお願いして来てもらったのに…。
一番大事な場面で何で無言なの???
あなた方は、何しに来たんですか〜〜〜!!!
これが、今回の
おかしいでしょ???の二本立て笑。
誰かの夢を壊すようで言いにくいけど、悲しいかなこれが現実。警察官は人としても警察としてもありえない対応だし、正義の味方、◯◯弁護士なんてものは存在しない。
私の人生は韓流ドラマのようでも、ドラマに出てくる熱くて頼りになる警察官や弁護士はいない。どんな世界にも陰と陽があるから、もちろん、きちんと平等に見て接してくれる警察官もいるだろうし、人の為にと心から頑張ってくれる弁護士もいることはいるだろう。でも、多くの人は、私が経験したことと同じ目にあっていると感じる。
たまたまそういう人達に出会ったんでしょ、という見方もあるかもしれないけど、残念ながら、そうではない。(私は今までたくさんの弁護士を見てきたので、このことについては、また別の章で詳しく書く予定です。)
そして、この後、どうなったかと言うと、私達御一行はおずおずと車に乗り、2名の警察官に見送られ実家から立ち去ることとなった。
あの時の警察官の「使命を果たしました!」と言わんばかりの満足気な顔は、思い出すと悪心になりそう。
この時、弁護士に「どうして何も言わないのですか?」と聞けば良かったと思うでしょう。
でも、その時の私は、弁護士への対応が初心者マーク🔰言いたいことも言えずグッと堪えていた。
また、ここで騒ぐと、まだ付き合いの浅い弁護士から「感情的な人」だと思われて、今後の対応に影響が出るんじゃないかと、かなり忖度が働いていたように思う。自分の未熟さを物語るエピソードだ。
ちょっと、テレビドラマとは違う現実を経験した私は、皆んなにこの体験をシェアしたいと思った。
相手が警察官だろうと、弁護士だろうと、自分が悪いことをしていないのなら、怯む必要もないし、ちゃんと言いたいことを言った方がいい!
私も、あの頃に戻ってやり直せるものなら、
ハッキリ言い放ちたい!
おかしいでしょ?って笑。
これが、今日の記事で皆さんに伝えたかったことです♪( ´▽`)
あ〜スッキリした!
追記:後日、この時の警察官の対応について、管轄の警察課長さんと話しをして、警察官の対応のまずさを認めていただいた。課長さんはとてもちゃんとした方で安心した。この時の会話は録音して、この後の兄との裁判の証拠として提出したのであります( ̄^ ̄)ゞ
次回は、⑦話の続きを書いていきます。
最後に、警察関係者の方や弁護士さんが、この記事を読んで気分を害されたらごめんなさい。
でも、これは本当の話しなのです。