骨折は、感謝に満ちる機会が与えられた大切な体験だった🤗…というお話し。
※イラスト内のQOLとは生活の質のことです。
少し前につぶやいたので、ご存知の方も多いと思いますが…
わたくし、4月の初めにバイクで単独事故を起こしてしまい
左手の親指骨折
左腕 強打撲
左足首 強打撲
左ひざ 強打撲
右ひざ 擦り傷(かなり深くて大きい怪我)
くちびるを2か所怪我して多量出血🩸
これが、事故当時の私の身体の状態だった。
今まで生きてきて、一度にこんなにたくさんの場所を痛めたことは初めてだったが…
これだけ色んな場所が痛んでいると、
とにかくどうにも動けない💦
右手だけが正常に機能している状態だった。
バイクの前カゴに積んだマイバックから、
買った物が飛んで行きそうになった時、
バイクをちゃんと止めてから対処すればいいものを…
走りながら、その飛んでいくものを押さえようとして、
バランスを崩してバイクから投げ出され地面に激突💢
事故の瞬間の記憶はないのだが、
顔が地面に叩きつけられた時に
歯が折れた!!!
と思った時に意識が戻った。
痛くてすぐに立ち上がることもできず、
もがいていたら、
車を止めて降りてきた女性に
「救急車、呼びますか?」
「顔が血だらけですよ」と言われ
地べたに張ったまま
倒れているバイクのミラーで顔を写してみると
くちびるの周りが血だらけになっていて、
びっくり😳してクラクラ😵💫
(※くちびるは血が出やすいとのこと)
でも、人間の緊急事態に出る
アドレナリンって、ものすごい💦
その状態で、自力で自宅までバイク🛵を持ち帰り、自転車に乗り換えて病院まで行ったのだ。
帰宅後は、ほとんど歩けなくなり、自転車のハンドルなんて持てない状態になったことを思えば、
この時の行動は、
アドレナリンの成せる技だ笑。
今回、人生初の骨折&打撲&怪我の三重苦を経験した訳だが、
日が経つに連れて、これくらいで済んだことが
奇跡的なことだった
と強く感じるようになった。
まず、一件目の病院では
骨がズレてるから手術しないと元に戻らない
と言われて、手術が出来る大きな病院を紹介された。
折れてる親指を表面から見ただけでも、
骨が盛り上がっているのが分かるほど
ズレていたのだが、
応急処置としてのギプスをする時、先生が、
「ちょっと我慢してくださいね〜」
と、言いながら、折れている指を
ぐりぐり、ぐりぐり、
引っ張ったり回しはじめて・・・😂
「痛っ!痛〜い!」と言いながら
心の中で、
「あんた何すんねん!
もうやめてくれ〜!」
と叫んでいたヽ(;▽;)。笑。
そして翌日、紹介された病院に行くと、
手の骨折専門の先生がいると知る。
そこでレントゲン(CTも)を撮ると、
前日に大きくズレていた骨が
なんと!
元に戻っていたのだ!!!
手術となると、全身麻酔をして、骨にワイヤーを通して繋ぐらしく、
入院も必要になるとのこと。
そして、半年後にもう一度ワイヤーを取り出す
手術が必要になる。
でも、今の状況では手術せざるおえないなぁと思って覚悟していた私にとって
嬉しいサプライズ\(^o^)/
先生いわく、初日のぐりぐり、ぐりぐりで、
元の位置に戻ったのでしょうとのこと。
本当にラッキーだった♪♪♪
最初は、”痛い” のオンパレードだったけど、
手術を免れたこと、
単独事故だったこと、
強く地面に叩きつけられて、他の場所が骨折しててもおかしくなかったのに
打撲だけで済んだこと、
歯が折れなかったこと、
そう考えると、
事故は起こしてしまったんだけど…
大難が小難で済んだ!
と思えた。
どんなに痛い状態でも、
入院することなく自宅で過ごせることが、
ただただ、ありがたくて幸せで✨
瞑想も、しばらくは足を伸ばして行っていたが、瞑想前と後の祈りの時間には
心から「感謝」の気持ちが湧き上がってきた。
少し前の私は…
こういう突発的な一見ひどいことが起きると
「真面目に生きてるのになんでこんな目に会うの〜😠」
って、思いっきり文句を言っていたが、
今回は、そういう私はいなくなっていて…
自分の内面的な成長を感じる体験となった。
だからこの事故体験は、
感謝に満ちる機会を与えられたのだと感じる。
生きていると、本当に色んな事が起きるけど
どんな時も良い方に考えて
感謝すれば大きな難を極力小さくできる!
と…
身をもって体験した私は、皆さんに伝えたい
ヽ(´▽`)/
またまた息子にも心配させてしまったけど、
パンツひとつあげられない私だったので笑😆
随分助けてもらったことは、言うまでもない。
すまぬ、息子よ〜👋
そして、ありがとう😂