⑱【生き霊体験😈まとめの最終章🔚】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨
◎前回のお話しはこちら⬇︎
◎これまでの長〜いお話はこちら⬇︎
今までドラマみたいに、
ひどい試練を体験してきた私だが…
今回も本当に辛くて苦しかった。
でも、前の記事にも書いたように、
数々の試練を乗り越える度に、
人は、
生まれ変わっていくように考えている私。
だから、人は生きながらにして、
何度も何度も生まれ変わって
新しい自分になっていると思うと、
試練もそう悪くないな〜と思えるし、
試練の捉え方も随分と変わるように感じる。
そして、今回は、
「もうこのまま死んじゃうんじゃないか」
とネガティブな気持ちに支配された時も
あったのだが、その時のことを今振った時…
人って、
命の危険を感じたり、
もうダメだ!
立ち上がれない!
といような状態を体験した時にこそ、
愛とか神を、
その体験の中で鮮明に見るのではないか…
そして、、そういう時に、
真実と言われるような深い愛に触れたり、
神との繋がりを強く感じるのではないか、
と思えた。
また、そうでないと、
『大きな試練の壁』
を超えるのは難しいと感じる。
でも、皮肉なことに、
神に対して、最も恨みごとや憎まれ口を
言ってしまうのも、まさにこの時なのだ😂
だが、
神への文句や恨みごとを言ってしまうことも、
神との強い繋がりを感じているからこそであろうと思う。
今回、生き霊となって私を苦しめた
Kさんに対しても…
信じられないような差別対応をした挙げ句、
私を悪者に仕立て上げた上司達に対しても…
「悪役になってくれて、
私を成長させてくれてありがとう。」
なんて発想になるのは
紛れもなく、
神とつながり、
慈愛のような深い愛を
自分の中から引き出すことができたからだろう。
こうやって、私は辛く苦しい状況から
自分自身を救出した✌️
誰かを恨んだり憎んだりしながら
生きることは、本当にものすごく、
自分のエネルギーを消耗してしまい、
きっと、自分の細胞をむしばんで、
いつか病気になってしまうだろう。
これは、持論だけど・・・
人間の本質は「善」
だと思っているから、
”その本質に逆らって生きる” というのは、
川の流れを逆走するようなものだもの。
想像すると、おかしくもあり、怖い気もする。
だから、どんなに
「許せない❗️」
「ムカつく💢」
と思う気持ちがあっても、
一旦、その気持ちにどっぷり浸かったら、
自分の中にある『善』を発揮して
その後は、
そのネガティブな想いを手放すことが
自分にとって最適なことなのだと思う。
問題が起きて、試練や困難に直面した時、
自分を救えるのは他の誰かじゃなく、
自分自身なのだということも
今回のことから大きく学んだ。
私は、同僚に頼り、同僚をアテにしたことで、
裏切られた時にショックを受けたけど…
これは、同僚が悪いんじゃなくて、
人に何とかしてもらおうという
「弱い自分」
が引き起こしたことだった。
誰かに依存したり、
自分軸を忘れると大変なことになる。
そして、最後に、
このシリーズのお題になっている
” 職は失ったけど、自尊心は失わない”
という選択ができた自分を
前より、好きになれたように思う。
とてもやり甲斐のある仕事で、
「生き霊事件」があるまでは
それなりに人間関係も上手くできていたから、
職場にしがみつきたい気持ちもあった。
本当は、辞めたくなかった。
先のことを考えると不安だってあった。
でも、この体験をする前の私より、
今の私の方が、
新しい自分に生まれ変わって、
少しなりとも以前より成長できたのならば、
この先、そんな悪いことが起きるわけがない。
もし起きたとしたら、
それは自分に必要なことであって、
また、今以上によりよく生きられるように、
生まれ変わる為に起きるのだろう。
そう思うと、何も怖くはない。
こんな風に考えることで、
私は 「職」 よりも 「自尊心」を
選択したことを後悔せずにいられるのだ。
そして今でも、
この選択は正しかったと思う自分がいる。
この長く続いたシリーズは
これでおしまいです🏁
読んでいただきました方、
本当にありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)