見出し画像

⑦【同僚が豹変&裏切り⁈】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨

前回は、強硬手段に出た私に対して、卑怯でセコイ行動に出た生霊Kさんのお話しを書きました。今日は、そのことと同時に、同僚の様子がおかしくなってきた⁈ ちょっとショックなお話を書きたいと思います📝

前回のお話しはコチラ⇩

これまでのお話しはコチラ⇩

◉文章中で【※同じ歳の同僚をF子
      ※年下の後輩をM子
      ※上司をS氏
      ※生霊をKさんと呼びます】


私がKさんへ「話し掛けないで」というメッセージを書いてロッカーに入れたことは、同僚F子にだけは伝えていた。 

そして、私の強硬手段が、Kさんの告げ口によって上司に知られた頃から、同僚と後輩の様子が何となくおかしい・・・と感じ始めていた。

本当は、後輩M子にも話そうと思っていたのだが、そんな調子なのでなかなか話せない私。

あの頃は、心身共にいっぱいいっぱいで余裕がなかったため気付かなかったが、上司は私に話しを聞く前に、きっと彼女達に先に話しを聞いていたんだと思う。

それで

”これはまずいぞ”

と思って、私への態度が豹変したのだろう。

私の考えが甘い…と分かっていても、とてもショックだった。


誰だって自分の身が可愛いし、
自分に火の粉が降りかかるのは怖い。


長く生きてきているので、そんなことは痛いほど分かっている。


テレビドラマに出てくるような
「それでも、私は貫くんだ」というような勇敢な人は、現実世界には滅多にいない。

それでも、ショックはショックなのだ。 


またか〜
って感じに。

そして、後輩M子は、あんなに息巻いてKさんのことを何とかやり込めようと、私のお尻を叩いていたくらいだったのに、あろうことかKさんのご機嫌を取り始めたのだ。

「Kさ〜ん、これこれやっておきましたから〜♡」と、猫なで声で話しかけている。

媚びる、媚びる〜💢


そう!

今までと180度態度が違うのである。


これには驚いた😲

こんな急に手のひらを返すようなこと。

私には恥ずかしくてできない。 

「でも彼女は、私ではないのだから」と、自分に言い聞かせたが ”裏切られた”という気持ちが湧き上がってくる。

強硬手段に出てしまった私と、このまま関わっていると、自分も叱られて大変なことになりかねないと思ったのだろう。

でも、ここまであからさまにやられるとは…。

ちょっとくらい遠慮しながらやってくれよ〜笑。と正直思った( ̄O ̄;)

こういう対応するから、ますます図に乗って悪い奴がはびこっていくのに…と、やり切れない気持ちにもなる。

そんな状況を目の当たりにして、ここから先は
「誰にも迷惑かけない。自分だけで対処する」と自分に誓った私。

こういう時に、
自分自身が一番強くなれるように感じる。

誰かに助けてもらうことも、もちろん必要なのだろうが、

やっぱり

自分が一番自分の味方であり、
頼りになる友だ、

と実感する。

そう思っていた所に、同僚F子が私に言ってきた。

「あのね、私も同席するから、S氏(上司)に全て話してみようよ。ちゃんと話したら分かってくれるよ、きっと。分かってくれなくても、今のままじゃ、なないろさんだけが悪くなってしまうから話した方がいいよ」と強く勧めてきたのだ。

現に彼女もかなりKさんに依存されていたし、Kさんは彼女を利用して私と交流しようとしていたので、彼女も相当困っていたのだ。

私は、最初すぐに断った。

「S氏(上司)に話してもきっと何も解決しないし、元々あてにしてないから話す気はない」とキッパリ。

それでも、熱心に言ってくる彼女の言葉は、この人に裏切られたんだ…と思ってはいても、
一方では嬉しくもあった。 

人間の感情は複雑なものである。

そして、

人間とは弱いものだ。

結果的には、彼女の気持ちをくむことにして
上司に話すことに決めた私。

さてはて、これが

吉と出るか⁈  
凶と出るか⁈

お手並み拝見といきまひょか〜笑。

おみくじの結果は〜次回の記事にて🖋

いいなと思ったら応援しよう!