スピリチュアルシリーズ✨①母の葬儀の日に起きた超常現象&キラキラ浮かび上がった母の顔。
今回の記事は、同じ体験談でも、
いつもとひと味違うよ〜
でも、でも、
信じるか、信じないかは
あなた次第です!!!
2013年の暑い夏の日、母が亡くなった。
母の死にまつわるストーリはこちら⇩
今までの記事を読んでくだっている方は、既にご存知の通り、母は病気を苦に自ら命を絶った。
そして迎えた葬儀の日、親族席に座って参列いただいている方々のご焼香に頭をさげながら、祭壇の辺りをボーッと見つめていた。
そして、「お母さん、お母さん、もう本当にいなくなっちゃったんだね。本当なんだね、死んだってことは。何もしてあげられなくてごめんね。今頃どこに居るの?」と、心の中で話しかけていた。
すると、
祭壇の白いお花が敷き詰められている右上に、黄金のもやもやしたものが浮き上がってきて、それがキラキラと輝き始めた。
えっ?なに?
って驚いていたら、そのきらふわの光が母の顔を映し始めた。
イメージを伝えると、光の中に母の顔があるみたいな感じかな。
その時、私は不覚にも一瞬、
怖い、と思ってしまった。
すると、その光がスッと消えたので、私は慌てて「怖いと思ってごめんなさい、もう怖いなんて思わないからもう一度顔を見せて」とつぶやいた。
そしたら、また、ふわぁと浮かび上がってきて、笑顔の母が浮かび上がり、そして消えた。
自殺すると、直ぐには成仏できずに苦しむと聞いていたので、なぜ母が笑顔を見せてくれたのか不思議だったけど…病気で余命宣告され病に苦しんでいた母が、その肉体から解放されてホッとしていたのかなぁと思った。
私は、直ぐに隣に居た息子に話して、
ねぇ、見えない?あそこ見て?と言ったが、
息子には見えなかったようだ。
実は、息子も私と同じ体質で、むしろ私よりも色々感じやすく敏感な体質なので、こんな出来事も直ぐに伝えることが出来るのだ。
だから、2人で居ると良くスピリチュアルな現象を引き起こす事があった。
葬儀を終えた夜、私はまだ心が不安定でイライラしたり疲れを感じでいて、息子と大ゲンカになってしまった。
ケンカ別れのようになって、私は別の部屋へ。
そして、息子はお風呂に入ったようだった。
すると、私の居た部屋の電気が
チカチカと点滅し始めて、エアコンが勝手にシューと消えたと思ったら、またカチッと付いたりした。
私は、驚いて縮み上がった。
こういう時に起きる音は普段の電球や蛍光灯が切れかけている音とは全く違って、独特の音がする。強いメッセージを投げかけてくるかのような差し迫った音、と表現すると分かりやすいだろう。
その現象が起きて、私は息子が入浴中にも関わらず風呂へすっ飛んでいった。
それほど驚いたからだ。
すると、息子も入浴中に覗かれたのに文句ひとつ言わず、私と同じ顔をしてこっちを見ている。
お互いに言葉を交わさなくても何が起きたかを悟った。
私がお風呂場に行った時、風呂場ではまだ電気が付いたり消えたりチカチカとなっていて、息子もおののいていた。
息子と私は、すぐに手と手を取り合って、
母の名前を呼びながら、
ごめんなさい。
ケンカなんかしちゃって。
悲しませちゃったね。
仲良くするから心配しないで。と謝った。
すると、起きていた現象はスーッとおさまった。
生前、母は私が息子を怒ると、いつも「やめて、そんなに怒らないで」と言っていた。孫は可愛くて仕方ないみたいで、私が息子を叱ることをすごく嫌がっていた。
だから母は、霊体になってもその想いは変わらず、電気を使って私達にに知らせてきたのだろう。
母の肉体はなくなっても、確実にそこにいることを感じた。
息子と私を見守り心配している。
息子がいたお風呂場の電気が長くチカチカしていたのは、きっと、孫への想いがより強かったのだろうと感じた。
私はまだ死んでないから、死後の世界のことを、「こうだ!」と言い切ることはできないけど、
肉体は死んでも、
霊魂は生きて存在している。
そんなことをひしひしと感じた体験だった。
だから、今も、空にいる人達に心配をかけないように、前向きに生きていこうと思えるのであります( ˆoˆ )