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40歳になったわたしの為に。
息子、ポイフルデビュー。
そしたら、1振り目でハートポイフルに出会う。
もちろん息子はわかってないけど、
私はなんかハッピーだった。
私も何者かになりたい。
これが最近の私の切実な願いだ。
母となり、専業主婦となった私は、
多くの人がアイデンティティを感じているであろう職業という肩書きを失い、
‘わたし’ではあるけれど、‘何者’でもなくなったように思う。
その‘何者’かが、何なのかを悩んでいて、
どうすれば実現できるのか、を悩んでいる。
アラサーなんて言葉を他人事のように思っていた私も当然26歳になり、もうそこに30歳が見えてきた。
このままの‘わたし’で30歳を迎えるのは、もったいない。
きっとわたしも、何者かになれるはず。
何がしたいか、将来どうなりたいか。
今わたしが2人の子供を育てながらも、
自分の人生について考えようという気になるほどゆとりがあるのは専業主婦だからこそだと思う。
保育士をしていた頃、
神経も体力もフルに使い切り、家に帰るだけで精一杯。
何にも考えられなくて自分の思考が削がれていき、
どんどん劣化してしまうような感覚があった。
キャリアは捨てたのかも知れないけれど、
今の私にとって(家族にとって)この選択で良かったと思っているし、子育てに全注するというのも
私の人生においては私を何倍にも深めてくれる物だと信じている。
だから、働きたいというよりも、
誰かに私を必要としてもらえる存在になってみたい。
絵を描いてみるのか、ネイリストを目指すのか、
もがいてワークショップをできる道を探すのが、
保育士に戻るのか、はたまた全然違うことをするのか。
悩む、、、。
でも、やってみないと仕方ない。
まず、ネイルスクールの話は聞いた。
よしよし、動けた。
(ちゃんと踏み出して偉いねと褒めてくれた夫、
ありがとう)
30歳が見えてきたわたしが、
40歳のわたしの為に、
今何をするのか。