人気ナンバーワンCMSのWordPress・・実際の使われ方とは?
早いもので、2021年もあと1.5か月……!今年もイルミネーションが始まる季節になってきました。
安曇野市の国営アルプルあずみの公園でもウインターイルミネーションが始まりました。今年は長野県PRキャラクター「アルクマ」も登場するとか。寒い冬に温かく華やかなライトアップ、おすすめです!
さて、前回の【WordPress記事】から間が空いてしまってますが、今日のテーマも世界で一番使われているCMS(Content Manegement system)であるWordPressです。
前回はこのWordPressの大きな特徴とメリットをお伝えしました。
今回は具体的な使用例をご紹介します。CMSを活用するためのイメージが広がるきっかけになれば幸いです。
WordPressのメリットおさらい(WordPressって何がいいの?)
前回から少し時間が経ってしまったので、WordPressの大きな特徴を振り返ってみます。
まず第1に、簡単に色んな種類のサイトを作れるツールだということです。htmlやプログラミング等の知識が全くなかったNo problem。
サーバーの知識がなくても問題なし。画像は自動でサーバーにアップされるので、ラクに画像付きのサイトが作れます。
デザインの幅を広げるためには、「CSS」や「JavaScript」の知識はあった方が良いそうですが、デフォルトでも十分に見栄えの良いサイトを作れます。
第2にWordPressには「テーマ」がたくさんあり、ブログでもコーポレイトサイトでも作成するWebの目的にあったテンプレートが用意されています。たとえデザインの知識がなくても大丈夫。「画像をたくさん使ったサイトを作りたい」「記事を多くしたサイトを作りたい」全部OKです。
無料のテンプレートだけでも100テーマ以上あるので、好きなテーマを選ぶだけで自分好みのホームページを作成できます。
第3に「プラグイン」というお助けアイテムがあります。プラグインは拡張機能のこと。「ブログの目次」を作ったり「お問い合わせフォーム」「SEO対策」など、好みの状態にカスタマイズできます。
WordPressで使われているサイト例
さて、こんなに便利で優れたCMSは有名人やメディア、自治体や教育機関などのホームページ制作にもよく利用されています。
自分のポートフォリオを作る前にいくつか活用事例を見てみましょう。
①元サッカー選手の中田英寿さんの公式サイト。
http://nakata.net/
②東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/
③浦和レッドダイヤモンズ公式サイト
https://www.urawa-reds.co.jp/
④早稲田大学
https://www.waseda.jp/
「WordPress」は元々はブログ用に開発されたそうです。
しかし、その汎用性の高さから国内や海外のホームページにも、さまざまなサイト作成に使われるようになっています。
どのホームページがWordPressで作られているか、いろいろ見てみると自分のホームページ作りの参考になりそうですね。
ではWordPressで作ったページはどうやったら探せるのでしょうか?
WordPressで作ったページはどうやって探せるの?
ブラウザに追加する機能「Wappalyzer」を使おう
特定のサイトがWordPressで作ったページかどうかはソースコードを見ればわかります。
しかし、専門知識が必要ですし、何より手間もかかりますね。(難しいことはできるだけしたくない。。)
そこで「Google Chrome」というWebブラウザーの「Wappalyzer」という拡張機能を利用しましょう。WordPressを使っているかどうか一目で判別できるようになります。(一生懸命ラクしたい。。)
まとめ
今回は実際にWordPressが活用されているサイトをいくつかご紹介しました。(2021年11月時点)
どれも有名なサイトなので、WordPressが多くの閲覧数に耐えられることがわかりますね。いろんなホームページを見ながら、「どんなホームページを作りたいか?」という全体像をよく考えてみるのも楽しいですね。WordPressは更新作業が比較的簡単なので、そういう観点からも実際の活用例を見ることは今後の参考になるかも知れません。
よかったら試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ナナイロ@shibazaki
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