【これからと8年前に考えていたこと〜未来は限りなく広がっている〜】

探し物をしていて
ふと目に入った

大昔の手帳

なんとはなしに
開いてみると

こんな一文が
目に飛び込んできた

〜〜〜〜〜〜〜

打ち合わせの帰りに
見つけたカフェ

採光美しく
見晴らしひろびろと
町と海とが見渡せる

これからの未来を
考えつつのお茶タイム

未来は限りなく
広がっている

2016年12月21日

〜〜〜〜〜〜〜

これを書いたのは
8年前の今日 

2016年12月21日 

これを書いた頃といえば
あっちへ走りこっちへ飛び
絶え間なく移動していた

当時は
人と人とが顔を合わせ
声をかけあい語らい
互いの志しや学びの
場を共有しての
熱量の交換があった

伝える方も聴く方も
それぞれの醸し出す空気が
熱くアクティブだった

その後
世界は突如として豹変した

レイのアレ
謎のヤマイの急襲である

どこもかしこも
境界線引き隔壁だらけ
距離を取れのなんのと
なんでもかんでも壁越し
人と人とは隔離され続けた

しかも

顔の半分を覆う白い紙を
社会全体が強制した

一人で黙って買い物する
という場においても
当然のごとく

また店舗によっては
機械のモニターによって感知
大音量で注意喚起

誰もが
得体のしれない不安と恐怖に
とらえられ怯え続けた

そう

名もなきワレワレが
縮こまっている間に
世界は豹変した

だが

人と人との出会い
熱量の消失してゆく
世界にあって

真実を求めて抗い
闘い続けている
多くの人々がいる

世界は流動的だ

名もなきワレワレは
苦渋と恐怖の底で怯え
このまま一生を
終えるわけにはいかない

さて

きょうは

2024年12月21日

〜〜〜〜〜〜〜

未来は限りなく
広がっている

〜〜〜〜〜〜〜

って

やっぱり
言えるようになりたい

いや

言うのだ

未来は限りなく
広がっている

希望に満ちている

2024年12月21日

ね ♡