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フリーランス初心者が「提供できる価値に気づく」ことの重要性
在宅ワーク&旅好き主婦リーランス@ナナイロです✨️
サムネ画像は「📍香川(父母ケ浜)」何度も訪れたくなる最高の自然美に感動。
さて、
今回は「提供できる価値に気づくことの重要性」についてお話しします。
私は、フリーランスとしていろんな仕事を経験してきて、2年程でようやく 「自分がクライアントに提供できる価値」 が見えてきました。
それは、
クライアントが望むゴールへ向かって、チームメンバーをディレクションし、目標達成に向けてまとめること。
最初は「ライター」「デザイナー」「マーケター」みたいな 「スキル」 ばかりに意識が向いてたけど、そうではありませんでした。
私が一番得意なのは、チームを動かし、全体を管理して、クライアントの望む成果を出すこと。
これに気づいてから、仕事の捉え方が変わりました。
個人のスキルより、全体を動かす力が求められることもある
フリーランスって「自分のスキルで稼ぐ」というイメージがあるけど、実際には 「チームで動く案件」 も多い。
✅ クライアントが求めるのは、「作業」ではなく「成果」
✅ 成果を出すには、個人のスキルだけじゃなく、チームの動きが重要
✅ チームをまとめ、ディレクションできる人は貴重
たとえば、 「LPを作る案件」 があったとして。
✔ ライターが文章を書く
✔ デザイナーがデザインを作る
✔ コーダーがサイトを構築する
といった感じで、それぞれが動くけど、 「じゃあ、全体の方向性は?」 となると、誰かが指示を出さないといけない。
ここでディレクションが機能しないと、バラバラなものができてしまう。
✅ ライターが書いた文章とデザインが合わない
✅ 納期ギリギリで修正が多発する
✅ 結局クライアントの意向とズレる
…こうなると、どんなに個々のスキルが高くても、 「いい成果」 は生まれません。
だからこそ、ディレクションやチームをまとめるというのも「提供できるスキル」だ💡と思ったのです。
マネジメント力はいろんな仕事に応用できる
この 「チームを動かし、成果を出す力」 って、実はめちゃくちゃ応用が効くと思います。
例えば…
✅ マーケティング施策を実行する → 企画から運用まで、各担当をまとめる
✅ SNS運用を代行する → 投稿作成・デザイン・分析をチームで回す
✅ プロジェクトを管理する → クライアントの要望を整理し、関係者に伝える
つまり、 「自分が手を動かさなくても、全体を動かすことで価値を提供できる」
私自身、ライター・デザイナー・マーケターを経験してきたけど、 「全部のスキルを極める必要はない」 と思いました。
むしろ、 「全体を見渡せる力」 のほうが、価値があると気づいたのです。
さらには、適材適所にメンバーを配置する、もしくはメンバーをアサインすることも、とても重要です。
「ディレクション=調整役」ではない
ここで一つ誤解しがちなのが、 「ディレクション=ただの調整役」 ではないってこと。
ディレクターやマネージャーの役割は、単にスケジュール管理をするだけじゃなく、
✅ クライアントのゴールを引き出し、整理し、明確にする
✅ チームメンバーが力を発揮できる環境を作る
✅ 全体の方向性を揃え、成果を最大化する
こういう 「戦略的な動き」 が求められると思っています。
だからこそ、 「個々のスキルを持ってる人」より、「全体をまとめられる人」 のほうが重宝されるし、時給や給料も自ずと高くなる。
スキルばかり磨いている人は今一度、自分を振り返る時間を設けてもいいかもしれません。