遊び心も満載🌟「へザウィック・スタジオ展」レポート🧡🏙️✨
森美術館-東京シティビュー(屋内展望台)にて開催
こんにちは、MichiくりころころのMichiです。今回の記事は、森美術館による東京シティビュー(屋内展望台)にて開催の「へザウィック・スタジオ展」(2023年3月17日~2023年6月4日)のレポート記事になります。
世界的に人気があり、日本で鑑賞できる貴重な展示と聞き、この機会に観ておきたいと訪れました。 一部の写真にはなりますが、皆さんもどうぞお楽しみください。
(撮影、掲載については現地にて確認済みです)
【ヘザウィック・スタジオ】
トーマス・ヘザウィック(イギリス・ロンドン出身)
マンチェスター工科大学で3Dデザイン(3次元の物体、対象、形状等の数学的表現を3Dデザインソフトを使用し作成)を学び、卒業後にヘザウィック・スタジオを設立。2006年、イギリスの王位芸術協会の王室工業デザイナーになる。
世界的に有名な作品
・2010年「上海万博のイギリスパビリオン」
・2012年「ロンドンオリンピックの聖火台」
その他多数の作品と受賞歴がある
【六本木-東京シティビュー(屋内展望台)】
【作品)
【感想】💕
斬新なデザインを卓越した技術で表現されたそのエレガントで美しいデザインに、現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと称されるのを理解できました。
拡張する家具、クリスマスカート、最後のスパンに遊び心満載で、ユーモアがあって楽しく、魅了されました。
最後のスパン(椅子)は観ていても座るとくるくると回転するので座り難いのが分かりますが、実際に座ると予想外に後ろにのけぞるような動きもあり、前方の起き上がる方向へ戻れなくなってしまい、ほとんどの方が手を差し伸べてもらっていました。私が訪れた時は9割が外国人の方で、椅子に座り、物凄い勢いを付けて回転させ、まるで遊園地の乗り物に乗っているようにも見え、笑顔で楽しんでいました。笑
ネットで検索でこのスパン(椅子)が販売され、動画も掲載されていましたので、興味がある方はこちらもご覧になってみてください。 (#^.^#)
皆さん、ヘザウィック・スタジオレポート記事の中に、興味を惹かれた作品はありましたでしょうか?^^
私は「ツァイツ・アフリカ現代美術館」のデザインに未知の世界の建物のようなデザインに驚きを感じ、「拡張する家具」と最後の「スパン」の遊び心と癒される形状、可愛らしさに惹かれました。🥰
Michiくりころころの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回も楽しみにしていてくださいね☆(*^-^*)☆