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「バーナード嬢曰く。」を解説するふりして愛を語るだけの記事

というわけで今回は「バーナード嬢曰く。」の話。
私が大好きな漫画なのだが、この漫画を「大好き」というとめんどくさい漫画オタクのところが出てしまう。
確かに大好きだし、新刊が出たら絶対に買うけれど、何回も読み返すわけではない。「何回も読み返す」でいったら「古見さんは、コミュ症です。」だし、「影響を受けた」ともちょっと違う(それなら「映像研には手を出すな!」だ)。
しかしとにかく大好きなのだ。ちょっと前まで、「ド嬢」で紹介された作品を全部読もうとしていた時期があるくらいだ(「死に山」あたりで挫折した)。
「ド嬢」がどれくらい面白いかが分かるエピソードがどれか、と言われると難しい。最初と今だとテイストがぜんぜん違うので、できるなら3、4巻くらいから読むのがおすすめだ。スターウォーズっぽい。
ちなみに私は「ド嬢」の音楽版を小説で書こうと考えていたが劣化版過ぎてやめた。音楽にすると集まる場所がない、というのもある。
本人も公言している通り絵を凝っているような漫画ではないが、あの絵柄は恐らく施川ユウキにしかかけないだろう、と思わせる謎の趣がある。
面白く、かつ色んな本を知れるのでぜひ呼んでみて欲しい。

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