不思議と貴方を思い出すの。
その人は、私が破天荒に振る舞っていた電子の海の友。
その人は、不思議と言葉をふわふわさせる人。
その人は、いったいぜんたい肉体世界では何者なのかわからない。
その人は、私が誰彼構わず会っていた頃に会わなかった人。
その人は、数年越しにコメントを行ったり来たりする人。
お互いを、数年越しで、思い出す。
不思議な繋がりの、電子の海の友。
電子の海は、いつも自由。
だから、気づけば友はかわり、泳ぐ海域も、温度も匂いも、住み方も、全てかわっていたりする。
けれど、憶えている。
心に残っている。
広い広い電子の海で
幻のように揺蕩う海で
私達は出逢っている。
それだけで、いい。
私を思い出すあなた達に感謝を。
私が思い出すあなた達に幸あれ。
雪はあっという間に雨になりまして、やはり自転車で出勤して良かったーって思いました。
サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。