全てはメモの中
なぁなぁ、我等のこと書いてある?
と、るんるん尋ねてくるので、お前さん達とは違うんでないかねぇ…と思いながら怖い話を読んでいる。創作物でもいいらしい。
ま、人からしたら姿無きモノなど、どれも同じ。
そういうのが楽しいらしい。
因みに私はホラーが苦手なビビリである。
夜寝る時思い出したくない。
まぁ…読みなれたというか、何度も読んだ話を読み返してるだけだから、まだいい。
霊感?さぁ。
わからない。
霊感を霊感と感じ取れるほど
私は精神を磨いてないし
霊感を霊感と認識するということは
荷物をヨイショと背負うのと同じと思ってるよ。
名前をやらない。と答えた事をふと思い出す。
名前をつけるということは、形を与えるということであり
名前をつけるということは、その名前に縛るということであり
名前をつけるということは、その名前で護るということ
そんなん(名前)いる?
ときけば
笑い声だけかえってくる
たまに意地悪く
つける?
と聞かれるが
つけない
必要なら繋がるし
必要なければ繋がらない。
ここで「必要」を全部自分側が決められると思ってるから、隙間にこられるんだよ。
どうして人は、人の都合が優先されると思うんだろうって不思議に思う時がある。
そういや、さっき書いた「荷物をヨイショと背負う」という言葉も
多分、「荷物」や「背負う」という言葉の重さを感じると思うんだけど
その逆もあるんだよ。
「荷物」があって「背負ってる」から使えるんだよ、その荷物の中身をさ。
中身を正しく知ってればね。
これは別に
そうだなー。
気分で書いてる。
だから気分の具現化であって
文字に背負わせてる意味は
使い物にならないと思う。
本当か本当じゃないかなんて
面倒くさいと思わない?
私はどうせ
今の所の流れで
必要以上にあわないようになってるんだもの。
勿論、油断してるとか、馬鹿にしてるわけじゃなく
ただ、ただ流れの中のひとつでしかないことを強く認識しているってだけだよ。
えぇ、まだ読むの?
確かに名作ばかりだけど
たまに本当に怖いの混じってるじゃん。
あー
そうね。
そうね。
そんなに頻繁にそれにはあわない。
遭わないようになってる。
なんの為にせっせと対策してると?
あんまりやってると怒られるよ。
気づかないこと。
ほど高い防御はないが
攻撃力ゼロってのもこわくない?
なので私は自分で気づきにいってるんだと思うよ。
だって、気づかされないようになってるもんねぇ。
優秀だね。ポンコツでもあるけど。
これを電子の海に流すのは
なんだろ、
エコー。
という趣味と
私としてはその辺で小鳥がさえずるのと同じということ。
だから。
雀がチュンチュンしてても、そんな危なくないのと同じ。
鷹とか、そういうのが声上げるのとわけが違う。
自分の事檻に入れて
足輪して
静かに語らってくれるものがいたら
とりあえずよくわからなくても
聴いておいて
あとで考えるのがいいよ。
問題は何もわからず鳴き喚いて羽ばたいてる奴。
こわいー。
まぁ、しばらく創作ホラーもしくは創作に見せかけた本当の体験談を読んであげる日々です。
意味分かんないでいいです。
メモ帳の落書き文書なんてこんなもんでしょ。