ふと、片目出しキャラが好きなのか?と思って、いや違うかとなる。
題名の通りくだらない内容ですので
温かい部屋でアイスなど齧りながらお読みください。短いです。
私は『沼る』という経験が、ほぼない。
何か一つに一点集中する、それにだけ熱を注ぎ込むというのが、何事においても苦手だ。
故に『落ちるもの』だとされている『恋愛』もしたこたがない。
ゴッコ遊びはした。落ちに行こうと頑張った結果、落ちたフリが上手くなった。
私にはペテン師の素質があるなぁとウンウン頷く。まずは自分を騙すところから。
さて、こんな私だから『好きな人のタイプは?』だとか『一番好きなキャラクターは?』だとかの質問の時に悩む。
はて、私は一体何を『好き』なんだろうか?
何を持ってして人はそれをハッキリ『好き』と感じ想い続けられるのだろうか。
そんな、どうせ答えも出ないお決まりの考え事を私は飽きもせず考えていた。
ここ最近、読んだ漫画の中でウィンドブレーカーの蘇芳は『なんか好き』となった。
そして、思い出されるDグレイマン。
友達が私の横で『神田神田神田!!(熱狂的な神田ファンの鳴き声)』している時に、私は確か『ラビが好きかなー』としていた。
あー眼帯。
眼帯つながり。
片目出してるキャラが好きなのか?
そういう趣味なのか?
いやいや。まてまて。
片目だ出してればいいってもんじゃない。
なんせ、あの『はたけカカシ』はなんか好きーとはならなかったじゃないか。
ついでにはたけカカシに恋した女は五条悟も好きと言われた五条先生も『綺麗な造形』とは思ったが好きではなかった。
あ、両方先生だわ。
先生キャラなのが駄目なのか?
因みにだが、NARUTOならシカマルがなんか好きだし、呪術廻戦なら野薔薇が好きだ。
今のところ私の周囲で誰も『それ読んでた!わかる!好き!』と言ってくれたことがないフェンネル大陸シリーズならサチが好き。
上記に書いた中ではサチがダントツ好きかもしれない。
『因みに』であげたキャラは誰も片目出しじゃない。
みんな両目カッとしてる。いや、シカマルはカッとしてないか。眠そうだもんね。
と、こんな具合に眼帯が好きなのか?と思って考えていくと、そうではないという事がわかる。
ならば内面はどうだろうか。
共通点はあるんだろうか。
一つ確かな事は、直球ど真ん中の主人公タイプではないこと。
主人公は遠く遠くから見守り……
いや、まて。
夏目友人帳の夏目君は主人公やぞ。
あー、でもザっ主人公じゃないか。
たぶん、この先も時々こんなふうにどうしようもないことを考えるんだろう。
(時々とはどれぐらいの頻度を指すんだろうなぁ)