あの日あの時「Brustwarze」事件簿
あの日あの時を思い出してみよう。
それは、そう、私が記念のくらげ撮りに水族館へ向かった日のことだ。
記念記事を読んでない人は読んでくれたら嬉しいな。読んだ人も、また読んでくれたら嬉しいな。
私は早朝の電車に揺られ、途中乗り換えのために長い駅の階段を早足に登っていた。
その時、急にズキッと痛みが走る。
痛みの種類としては出来たての傷に布が触ってしまったような嫌な痛みだった。
「??」
私は自分の体を見下ろす。
痛みを感じた場所を凝視する。
が、電車の時間が迫っているので止まるわけにはいかない。
きっときのせいだ。
そう思おうとした。
しかし、反対側の駅のホームについた私は痛みに静かに悶えることになる。
い、痛いっ……
これはぜったいにcapezzoloが痛いっ!!
私は冷や汗をかきながら、なんとかしてみようとさり気なく服を引っ張る。
なぜなら、先程書いたように痛みは傷口に布が触れてしまったような痛みだったからだ。
もしこれで痛みが引いたら傷が出来ているのだろうと私は思った。
知らぬ間にpapillaに傷ができてしまう事などあるのだろうか?
いや、服を着た時はそんな事はなかったと思う。
私のお出かけの癖というか、儀式というか
「よしっ!この日絶対出かけるぞ!遠出するぞ!」と気合を入れると、人に会うわけでもないし、見せるわけでもないのに、服を新調している事が多いから、もしや肌に合わなくて、急激に炎症を?
様々な憶測が頭をかけめぐる。
とにかく젖꼭지が痛いのはマズイ。
なぜかって服をめくって見るわけにいかない。
膝や、肘とはわけが違うのだから。
服をなんとなく剥がしてみても痛い。むしろ引っ張ると痛い。
そうこうしていると、電車はやってきた。
少し震えながら電車に乗る。
周りの人間に不審に思われたら困る。
窓際に立ち、何食わぬ顔で、ちょっと腕を組んで軽く保定する。痛みが和らぐきがする。
やはり服に問題があるのか?いや、tepel自体が大変な事になっている可能性はすてきれない。
そんなことしなくても済むのが普段いいところなのに。と、自分の肉体に文句をいう。もちろん心なかで。
まるで、強調したい人みたいになってやしないかと思う。
まぁ、ちょっとやそっとじゃ、強調なんて出来ないのだが…。
揺れるたびに少し痛むきがする。
もしや、リンパ液が出てきていて乾燥しつつ服と一体化しており、剥れそうになっているのが激痛の原因では?
などと考えて怖くなる。
そんなひどい傷がmamiloに?
包丁で指を抉って、治療のために巻かれていた脱脂綿を勢い良く剥がされたあの時の痛みに似ているのが余計に怖い。
思い出して、震える。
よりによってθηλη!
場所が悪い……
バンドエイドで何とかなるか?
でも絵図等的になんか……なんかそういうジャンルあるよね。
などと笑ってみる。
しかし痛みはなくなることはない。
なんとか頑張って、痛みに耐え片瀬江ノ島駅に降り立った。
いいお天気に恵まれた。
痛みがなければ駆け出したい気分だが、まずは痛みの原因を知りたい。
もしかしたら、水族館を諦めなければならない自体かもしれない。
何よりそれを避けたい……。
私は見えているファミリーマートにはいった。
とりあえず、mamelonを見るには人に見られる心配のない個室が必要だったからだ。
そう、今、痛みに震える私が一人になれる場所はコンビニのトイレだっ!!
トイレにはいる。
堂々とトイレを借りますよという顔で。
そして速攻で鍵を閉める。
私の予測では傷ができていて、リンパ液が出ていて血も出ていて、下手すると千切れそうになっているのでは?という予測であるため、怖くて仕方がない。
しかし、こういうのはじわじわ確認するほうがよほど怖いので思い切って服をめくる。
そして、悲しいかな出来ている隙間から様子を伺えば………
「そ、そりゃ痛いわな………」
トイレでぼそっとそうつぶやいた。
私の可愛らしいnippleに新しいブラジャーからほつれた糸がうまい具合に引っかかって、下に無理やり下げられている状態である。
糸が肉に、もとい乳首に食い込むとこんなに痛いのかと人体の敏感さに驚くと同時に、ドMって凄い…と思ったりした。
私はブラジャーの糸を切り、乳首を開放してあげた。恐れていた傷はなく、糸から開放してあげたら、あの痛みもすっかり消えた。
「良かった……」
心の底からホッとした。
もしかしたら重大な病気かもと怯えて病院に行ったら「ただの食べすぎです」と言われた人の気持ちくらいホッとした。
とても晴れ晴れした気持ちで服を整え、トイレ有難うございましたという顔でファミリーマートでおにぎりを買い、とにかくすごくいい笑顔で水族館を目指した。
周囲のおじさんや子供たちの会話も全て微笑ましかった。
良かった!!チクビ無事で!!
それが、あの日あの時koedananafusiの「乳首」事件簿である。
何この記事……。
因みに題名のBrustwarze(ブルストヴァルツェ)はドイツ語で乳首。かっこよかったから題名に使ってみた。
文書の中で様々な国の乳首表記を使ってお洒落にしてみたものの、結局記事の中で乳首を連呼しているわけだし、最終的には日本語で乳首を連呼する、ただの変態ちっくな記事になってしまった気がしなくもない。
これがkoedananafusiの記事とのはじめましてだったなら、そっと閉じて、永遠にkoedananafusiには関わらないと思うかもしれない。
いや、まってくれ。
私は普段こんなに乳首を連呼するキャラじゃないんだ!!
他の記事では、もっと、たぶん、えーっと、マシ!そう、もう少しマシな感時のはずだ!だから他の記事も読んでみてくださいっ!!
と誰に向けての言い訳かわからない言葉でこの記事はしめようと思う。
え?フォロワーには何かないのかって?
だってkoedananafusiだよ?
どうぞ、これからも、こんな電子クラゲをよろしくお願いします( ˘ω˘)