noteのフォロー&フォロワーさんが高校生だったら編 その②
前回の続き
➀から読むのを強くおすすめ。
⚠とにかくだ、これは私のみんなのイメージの1つにすぎない
故にみんなの職業とか実際に得意なこととか関係ない。もちろん、それに似たイメージの人もいる。
私も1学生で、そんな私の『皆の観察日記』を公開するようなのもの。
ひぇ…。
人数が多いので数名ずついきます!!順番は適当 !!
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あなたは興味深くnoteの中身を読んだ。
さっきは風の悪戯だった。
たまたま偶然だった。
でも……もう少し読んでみたい…。
窓の外で誰かが笑っている。
教室は心地よい静寂だ。
指は躊躇いがちにページを捲る。
《ぴーすけ(さん)君》
ぴーすけさんは私と同学年。美術室にいる。美術部員なのかというと、なんと違うらしい。でもコツコツ描いてる。凄く自然の世界を描いてる。穏やかな草原みたいな人だと思う。授業中も絵を描いていたりする。
先生に見つかりそうで見ててヒヤヒヤするも、どんなの描いてるかなとワクワクする。私とは屋上で鉢合わせがち。鉢合わせた時はペットボトルの麦茶で乾杯しつつ遠くの景色を一緒に眺める。
《カバカジャさん》
カバカジャさんは文芸部員。美術部と掛け持ち。私と同学年。だいたいは美術室に篭っているけれど、文芸部で何か出す時はお手伝いしたり、執筆している。のんびりしていたい人だと思う。校舎の裏にある丘に登りがち。そしてそこにおいてあるベンチでお茶をのみがち。
私も丘にえっちらのぼって、カバカジャさんとお茶をのむ。青い空を眺めて、どこどこに行きたいだの、あれを食べたいだの、雲に乗りたいだの、とりとめもなくのんびり会話する。たまに授業のチャイムが鳴って焦る。
《水蝸牛さん》
転校生。文芸部副部長。私と同学年。なんだか不思議な涼しげな空気と、柔らかな風のような空気を持つ人。1年生の終わり頃に転校してきたけれど、文芸部があると知るとその扉をノックしに早速行ったらしい。普段はのんびりしていて、でも行動力あるんだと思う。
私とはクラスが遠いのであまりお喋りはしてないが、彼女の書くものはとても素敵。絵もかけるのがまた素敵。お喋りする機会があったら、お喋りしたい。
《リコ先輩》
リコさんは文芸部の部長さん。パワフル!女子人気がとにかく凄い。活動もしっかりしてて、よく生徒会室に資料と申請書を持ってやってくる。朗らかで、側にいると元気になる人だと思う。あとなんだかお茶目だ。
私はまだあまり関わりはないけれど、作品を通して「凄く靭やかな柔らかさ」のある人だと感じている。わいわいしてるのを眺めるのがなんだかいい感じで、文芸部メンバーのワイワイを眺めている。
《思う先輩》
思うさんは文芸部。兼、生徒会の会計。本来は文芸部副部長になるポジションだが、気がづいたら生徒会に入れられていた為、役職なしに。皆からいじら…いや、愛されてる先輩。人間らしい人間だと思う。ツッコミが追いつかないのではと思う。結局、なんだかんだ言って細やかに対応してしまう人。たまに雑なのは疲れてるから。
私は先輩を見かけたら、とりあえず駆け寄って、駆け抜けざまに脇腹を突き去る遊びをする。たぶん、ツッコミを入れるために生徒会か温室か調理室に来てくれるはずである。いや、疲れてなければ来てくれる。
《やなぎだけいこ先輩》
やなぎださんは料理部。さっぱりしてて、ハッキリしてて、それでいて押し付けじゃない。カラッとした明るい人。そして、深みもある。お茶目さもある。料理部なんだけれど、気持ちが乗らない時は「お茶会」をしている。本当は部長らしいけど、あえて料理部は役職を設けてないらしい。
私は料理部のいる調理室から良い匂いがしたら行く。ちゃんとマイ箸もっていく。やなぎださんは笑ってお皿を用意してくれる。持つべきものは食べ物をくれる人だと有難く頂戴する。
わが校の料理部の料理は他校でも話題。なぜならMIKI先輩が食べに来て持ち帰るから。笑
《三谷乃亜さん》
三谷さんは私とは同学年。そして料理部。本来は副部長の位置だが、役職を設けていない。かぼちゃ料理を愛する人だ。なんだかんだ言いつつ丁寧で、さっぱりした中にまろやかな味わい深いコクのある人。
「お茶会」の時は張り切って色々持ってきてくれる。お菓子のチョイスがナイスすぎる。
私は三谷さんのお弁当も気になる。たまにお裾分けしてもらう。三谷さんとは黒猫仲間でもあり、黒猫グッズ情報を交換している。
お茶会の日には茶葉や珈琲豆を持って調理室に行く。匂いにつられて数名来るのでお皿は部員数より多い。
《shiomin先輩》
shiominさんは他校に通う先輩。新聞部に写真を卸している。ユーモア溢れる方で、楽しい事をばら撒きつつ、大切な事もコッソリ置いていってくれる人だと思う。
そして、やはりわが校の校舎に堂々といるが先生達に見つからない。不思議。違う制服なのに…。
私はまだまだshiominさんを知らない。この先知ってくんだろう。とりあえず、新聞部に卸してる写真が秀逸で素敵なことは確かだ。
《糸田あびかさん》
糸田あびかさんは演劇部のエース。私とは同じ学年。廊下で始まるエチュードを数回目撃した。人を観察する目は確かで面白くて羨ましい。
彼女の演技はどれも楽しそうで、皆見に行ってしまう。
私は電信柱の写真の話をしに演劇部の扉を開く。すると楽しそうに糸田さんがやってきて一緒に歌って踊る。一通り踊って歌って、その後、二人でノスタルジックな電信柱の写真を眺めほわほわするのだ。
《松本友香先輩》
演劇部の部長兼生徒会書記。演劇部のシナリオライターだ。生徒会書記は私が「大層な役職無理〜」と駄々こねしたら「じゃあ私が」って言ってくれた。書く力がつけられることはモリモリやる。温かくて見守ってくれる空気のある人だと感じる。
私は生徒会室に行く。役職はしないけれど、代わってくれた松本先輩のお手伝いはする。やっぱり温かくて見守ってくれる空気で安心。一緒だと凄くお仕事頑張れるなぁって思う。
②はここまでっ!
次は➂だっ!!