水瓶座の性質を水だとおもってるそこのあなたっ！！違うのよっ！！水瓶座は風の星座よっ！！

朝のニュース番組の12星座占いが当たらない？
雑誌の裏に載っている12星座占いがあたらない？

そりゃ、そうよ。

太陽星座はひとりに1つだけど
他惑星の星座もあるんだもの。
ほかの星座の影響が強ければ性質も変わるし、運命も変わる。

私達が馴染み深い12星座は、生まれた時に太陽のがどの位置にあったかで決まる。
太陽星座は長くとどまるから役1ヶ月くらい同じ星座が連続する。
しかし、内面、裏側の性質を写すといわれる月星座の移り変わりは、2〜3日だ。

星の世界は奥が深い。　
本当に自分の星を見つめたいならホロスコープをつくってみるといい。
読みはなれないと難しいが、きっと面白い。

ホロスコープ - Wikipedia

とりあえずの説明をwikiに任せる。

さて、そろそろ題名回収しに入ろう。
フォロワーさんは私がタロットカード占いをしていることを知っていると思うが、タロットカードと星座は絶妙に絡み合っていると私は思う。

西洋の文化であるタロットカードの小アルカナは四元素と呼ばれるもので構成されている。

東洋だと流れは五行の、木、火、土、金、水であらわされているものが
西洋だと、火、風、水、地であらわされる。

ここでタロットカードの小アルカナと呼ばれるカード達のスート(トランプで言うところの♡や♢のマークのこと)について少し書こう。

タロットカードの小アルカナは四元素に基づいて、4つある。

火に当たるのが棒のカード。情熱を司る。

風に当たるのが剣のカード。知性を司る。

水に当たるのが聖杯のカード。愛情を司る。

地に当たるのが金貨のカード。物質を司る。

このように火、風、水、土にはそれぞれ性質があり互いに作用しあい流れはできているというのが四元素の世界である

この四元素。
実は12星座にもそれぞれ割り振られている。

ここで、四元素の割り振りを知らない人に「さて、水瓶座はどの元素でしょう？」と質問すると、たいてい「え？水でしょ？」とかえってくるのである。水瓶だものね。うふふ。うふふふ。

違うっ！！(水瓶座の私の叫び)

題名の通りである。
水瓶座の水瓶の中身は神々に振る舞うための酒。(興味ある人は神話などどうぞ)
確かに水に関しても関わりは深いのだが違う。
水瓶座の本質は電子体的であるとされ、合理的で、理性的存在。
性質はバリっバリの風である。

ちなみに風星座は、双子座、天秤座もである。

彼らにも風の性質がある。
ちなみに、風星座は自由人が多い。変わった人も多い。

水瓶座が全員そうだとは言わないが、リアルの私の周りに集う水瓶座は「変」は褒め言葉として受け取る。
私は代表的である。変は完璧に褒め言葉である。

さて、そんな風星座達。
実はこれも少しずつ違う。

双子座は柔軟の風星座。

天秤座は活動の風星座。

水瓶座は不動の風星座。

柔軟の場合は柔からな性質が、活動の場合はアクティブな性質が、不動の場合は頑固な性質がある。

こんな感じで星座にはそれぞれ流れの性質があるのだ。
更にこれが他天体の星座にもあるわけで、ひとりの人の中で流れが渦巻いているのだ。

え？
風以外のほかの星座が気になるって？
気になる人はコメントしてみて。
きっとkoedananafusiが答えると思う。
でも調べたほうがはやいかもよ？

とりあえず。
水瓶座は風星座なのよ！！
これだけ覚えてかえってね！！

太陽星座のみで相性占いして、ドンピシャ(って死語？)な相性でも
愛を司る金星が真反対で、家族とか恋愛の仕方が違う人もいるし、
逆に太陽星座はぜーんぜん相性じゃないのに、金星がピッタリはまって、なんだか上手く行く人もいる。

星に囚われるのはよくないけど、星を知るとどこがどうなって、そうなったのかを紐解く鍵にもなる。

上で少しちらっとだした五行もそうで、こっちのほうが東洋である日本には馴染み深いかな。　
なににおいても、全ては流れが作用し合う。
大いなる流れがその中にあり、私達はそれを感じて生きている。

私はタロットも星も好きだ。
けれど、とらわれない。
駄目なら駄目で、そう時間をかけずに次の手を探し出す傾向にある。
それは四元素にしろ五行にしろ、流れがあると知っているからだ。

占いに興味を持ってもらえると嬉しいと思う。
楽しんでほしいし、役に立てばいいと思う。
けれど、囚われてしまいやすい人は心配になる。
全ては流れであり、本質はそこにある。

この先あなたが、そういうものに触れるときは、何時だって流れているのだから、今がそういうときなだけかなという、気持ちの余裕を持ってほしいと思う。

水は流れていたほうがいい。
けれど水量が多すぎれば濁流になる。

風は吹いていたほうがいい。
けれど吹き荒れれば嵐になる。

土はたくさんあったほうがいい。
けれどありすぎれば土砂崩れがおきる。

火は燃えていたほうがいい。
けれど燃え過ぎれば火事になる。

何事もそうで、そのもののバランスというのがあるのだ。それが崩れているか、いい感じか、占いで見て、維持したり修繕したり…
そう、占いとは目に見えない世界の環境アドバイザーなのかもしれない。
アドバイザーはあくまで、アドバイザーであり、それをどうするかは、その世界を持つあなたが決めて動くのである。

まとまらなくなってきた。

とにかく、私は占いというものに対してそういう感覚で付き合っているわけである。

私は太陽星座が水瓶座。
変人奇人(そうじゃない水瓶座もいる)の集う、自由で、電子な、素敵な星座。

私が星を選んだのだと、勝手に、誇りに思っている。

自由に吹く私達と
どうかこの先も楽しく遊んでくださいな。