音楽聴きながら寝っ転がってるから

聴いてるものの感覚というか何か流れるモノをリアルタイムで書いてみよう。好きな曲がランダムで次々流れてるので、途中で急にかわります

スタート

桜の花びらが冷たさを運んでくる。
夜風に舞うように。
ただ、始まりがいつも『幸せ』であるように
願われる。願う。想う。
『その日々は夢のように………』

夏休みの朝みたいな気だるさ。
笑ってるのも疲れる。でも笑う。
とりあえずこの世界を生きて、さいごまでいってみるよ。
だから終わりにはいて。
夏休みの夜街角。時は流れる。
夜明けが遅いね。
すべては陽だまりになるの。

冬の芝生。枯れる土手。
近いのに遠い景色。
落ちる夕日。
ゴチャゴチャした路地裏みたいな懐かしさが、逆に残酷で、色あせた幸せなんか要らなかったのになぁなんて苦笑いする。
たった120円、バカみたいな色、全部大切だった気がして、サヨナラ。

星空で息が詰まりそう。
きちっと着込む。上までチャックを締めて。明日も生きる。
例え明日が来なくても、今あるここに生きている。教えてもらったの。
こうだったなら、もしも、ソレには掴まりたくない。例え傷ついても。　
色鮮やかな世界に息をする。
何者でもない。私でしかない。見つめる先に答えがあるの。だからきっと進んだ先全てで息をする。

きっとそういうものだった。憧れの先。
掴み獲ってここにある。
それをただ受け入れる。
ただ駆け抜けてきた日々に、誇りがある。
それまでの悔しさも、これからの苦労も
このステージの上で。

きっと歩くの。だって足があるんだもの
。足を望んだから。人魚姫。
黙ってついていく。伝わらない声が流れていく。
泡になって溶けていくの。
痛みも全てこの足で。心から声を出す。
物語の先を。「はじめまして」

疲れたー寝る。