日記 どさんこ会話術
最近、通話に参加する機会が増えた。せっかくなので、あいづちを上達させたい。ワニャだとかフゥンだとかの、マスコットにしか許されない喃語で全てを誤魔化すのもそろそろ限界だ。
私はちょっと人間としての出来が悪いらしく、人が自然にこなしている動作がなかなか身につかない(冬は厚着をした方がいい、というのも最近学んだ)。それもあって、人一倍「学ぶ」という行為に自覚的ではあるつもりだ。
「学ぶ」というのは何も資格の勉強だけでなく、たとえばコミュニケーション力ひとつとっても、適切な教材を用意して十分な修練を重ねることで、一定の型を身につけることができる。
自己啓発という表現はちょっと気に食わないので、一連の行為は改造とでも呼称しようか。機械のようにぎこちない(でもそれが愛らしい)私の動作改良にはピッタリの用語だ。
というわけで、今回は小粋な会話が光るこの教材から、クールなオタクに擬態するための「全て」をサンプリングしていこうと思う。
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変なアニメから全てを学んだ結果、奇妙な話し方しかしないと近所で有名になってしまった私だが、今更取り返しもつかないので、まだマシな方の作品(要出典)をインプットすることにした。
実際、ギャルは会話が上手い、というより話していて楽しい(らしい)(実在してんの?)。それは彼女たちが聞き上手、所謂アゲマンであるからだ。あっ、冬木さんもやっぱり自覚ある?だよね〜笑
北は北見という、もう本当にインターネットか人と会話するかくらいしかやることのないド郊外。まさに秘境と呼ぶべき土地で培われた卓越的コミュニケーション、これを身につけて俺もギャルになるしかなしこちゃんや!
では早速アニメ最新話を……
コミュ障の方のギャルとエッチなスキンシップする回でした、クソの役にも立たねえ
というか主人公の方が聞き上手じゃねぇか
まぁ強いて言うなら、謎に好かれる男はリアクションがデカくてヒロイン力が高い、ということがわかった。次はいよいよ実践だ!
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結論
多分ギャルではない
01/26 追記
聞き/褒め上手の批評ギャル←これ千葉雅也先生のことだな