ポールプリンセスさん

神アニメのクソ記事

ネタバレあるけど別にそういう作品じゃないしな いいところ書きます 上映いつ終わるかわからないので可及的速やかに視聴してください

1 クソアニメパート

いや これもポルプリの味やから

新宿すごい高いところ映画館

「なんかポルプリってのが評判良いらしいぞ」
「すごい大々的にプッシュされてる……」
そう聞きつけて集ったオタクたちの前に立ち塞がる謎アニメパート。覚悟の足りねーぬるい奴らはここで脱落ってわけだ。

しかし俺は一味違う。抜かりなく予習を済ませてきたこともあり、微妙なCGアニメパート(いうて『てさぐれ部活もの』と比べてみろ、神アニメやんな)が始まっても動じんだろうとタカを括っていたのだが……

なんか手書きになっとる!(クオリティは据え置きで アップグレードとかは特にない) こういうタイプの笑かしをされるとさすがの俺も認めざるを得ない、これクソアニメのやり口ですわ。

しかもこれが妙に長い!マジで前半まるまるアニメパートとは恐れ入った。途中何度か予選だとか練習シーンだとか、いくらでもCGダンスねじ込める部分あっただろ!観客に媚びないというより信頼されているというべきか、後でええもんまとめて出したるわ、の気概を感じる。

しかしまぁ、ギュウギュウに詰められたオタクたち(※)が金払って変なアニメを強制視聴させられているシチュエーションが大変おもしろかったので良かった。笑ってはいけない無言上映でしか味わえない体験といえよう。

※大人気だからというわけではなく、むしろ地味すぎて上映館が限られすぎてるため

2 エルダンジュパート

エロダンスパートともいう 高級iwara?

予想を超えた出来だ。マジでつべで見るのとは迫力が違って最後が気持ちよかった(小並感)

アイドルアニメの問題点として、2次元キャラクターには「肉感」を感じにくいというものがある。例えば、初期ラブライブのハイブリッドライブシーンでは、3Dの品質が追いつかず、2Dに飲まれてしまっている印象があった。ペラいというか、貼り付けたような顔というか、そんな感じ。

しかし本作はひと味違う、10年でフルCG作画はここまで来たと言わんばかりだ。確かな筋力でもって重力に抗するアスリートとしての肉感、そして豊かな肉体を魅せつけるアダルトエンターテイメントとしての肉感。まさしく私がポールダンスに求めていたものが期待以上の形で表れており、大満足である。

ペア演技めっちゃエロくない?安易に絡み合いやがって……可愛いね💞 おれはそういう百合エロがクソ好きやねん

いや、エロい目で見るな!って言うてもさ それは16bitセンセーションの過ちと一緒やん エロもあってこその魅力よ ポルプリはエロを踏まえたうえで、エロ以上のものを見せてくれたんや

3 ギャラクシーパート

てかハードル上がりきっちゃったけど大丈夫?
→おまかせあれ〜^^

ムチムチお姉さんの圧巻演技を見せつけられたわけだが、一方こちらはちんちくりん初心者チームなわけで、正直あれ以上の派手さとエロさは見込めない。しかし全くの別基軸、アニメらしさ溢れるポールダンスを見せてくれた。

このミオちゃん(てかほぼ小倉唯)パートに顕著だが、剛に対する柔というべきか、重力を感じさせない(いい意味での)軽さがあった。また、良くも悪くも動きは地味(でもすごい)だが、その分衣装のミクロが際立つ。これがまぁ彼女のコスプレ趣味設定やプリパラライクの謎演出と合わさって、ストリップとしての先入観に抗して、むしろ衣装を魅せるための肉体というアニメの優位性(衣装、演出の自由度)を活かした表現が仕上がっている。

もしかしてポールダンスってエロいだけじゃないのかとようやく気づいたクライマックス、ヒナノ大先生の「軽さ」と「派手さ」を兼ね備えた演技にすっかり悩殺されてしまった。うーん満点!笑笑

(総括)

後半急にギアが入ってからは一生クライマックスだったので、視聴感としてはグリユニに近い。クソアニメおたくとエロいおたくとエロないおたくは是非見るといい、責任はコマリ様が負います 暇なおたくいたら一緒に応援上映いこう

こんな記事を読んでる暇はないだろ!とお怒り

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