好きなことをして生きること
こんにちは。仕事や学校だった人はお疲れ様です。
私は今、大学生をしています。
とは言ってもやりたくて入ったわけではない。と言えばタイトルから察する人もいるんじゃないかな。
これから話すことはそんな感じの話です。
私は元々小さい頃から音楽やダンサーなどエンターテイナーのような夢と希望をみんなに与える、そんな将来の夢がありました。
小学生の時には独学でギター、ピアノ、歌の練習、ダンスコピーを毎日してきました。その中でも今も続けているのはダンスです。
運動は苦手だけどダンスだけは楽しいと思えるのです。何故、独学でしかやってこなかったのかは後々説明します。
誰しも中学校3年、高校3年になるとどの道に進むか考えると思います。私は中学3年生の時、偏差値が低めの高校に入り、その中でも特進クラスに入ることを決意しました。偏差値低い高校を選んだ理由は、バイトをしたお金で東京のダンススクールに通いたかったから。偏差値高いところだと自分の頭が追いついていかない。そう思ったからです。
その代わりに特進クラスに入ると自分から言い、親からの承諾を得て進学しました。
さて、途中に話をした、独学でしてきたこと。
何故独学でしてきたのか…。
それは親が許してくれなかったからです。
何回も何回も伝えました。
しかし、私の将来の夢についてどんなことでも否定されるのです。
承諾を得て進学してからは、コロナが流行っていたのでなかなか親からのバイトの許可は得られず月日が経ち、高校2年生になりました。
高校卒業したあとはどうするのかについて本格的に決めるようになってきます。
でも気持ち的にモヤモヤしてる事がありました。
私が高校受験をする前、親に約束をしたことを破られていたということです。
いつになってもバイトも、ダンスもさせてもらえない。勉強をただしろ。その一言です。
特進クラスだからというのもあり、大学行く前提だと誰もが思うはずです。私の成績は、いつも学年で10位以内。これは先生からも期待されるのが当たり前。
私も大学に行きたくないわけではなかったのです。
一般受験で大学に入りたいというのも1つの夢ではありました。
だから思い切って三者面談の時、先生に言ったのです。先生は「○○なら一般受験でもいけるよ」と、そう言ってくれたのです。その言葉だけで凄い嬉しかった。泣けるほどに。
でも、親は「無理に決まってる。ダメ。」とマイナスなことしか言わない。それで大学に行かせようとすること自体うちにはよく分からない。「Fランはダメ」それもよく分からない。
大学に行きたい気持ちもあったけど、やっぱりダンスをしたかった。だからダンスの専門学校に行きたい。そう思った。でもまた否定され、かなりの喧嘩になった。具体的な喧嘩の仕方は誰にも言えない。
また、美容系の専門学校も否定された。
そんなに否定されると親に何もかも決めさせるしかなくなったのだ。自分は鬱状態になって生きてることさえもしんどかった。自分を物でぶん殴った時もあった。それぐらいしんどかったのです。お兄ちゃんには時々助けられました。お兄ちゃんも被害者だから。好きなことができない、将来の夢を叶えさせてもらえなかった1人なのです。本当はその分まで自分が叶えてあげたかったのが本音です。
大学は理系の大学に推薦で進学。自分的には荷が重すぎる。勉強しかしていない。もっと楽に生きたい。好きなことをして生きていきたい。そう思うことが沢山あります。今はバイトをしていて、バイト終わっても家に帰らず外で気分転換やカフェで勉強をして家にいる状況を避けています。
だから、高校生の時よりも親離れできたというか、自由で楽だなと感じます。
好きなことをして生きれることって凄い幸せなことなんです。
世界中でうちだけがこんな辛いとは思いません。人それぞれ悩みはあるはずです。好きなことをしていたとしても悩みは絶対にある。でも好きなことができるって昔だとありえないことなんですよ。
今の時代は夢が大きくても叶えられる確率は高いと思う。もちろん勉強してなくてもひとりひとり才能を持っているから。だからこそ言えるんです。
今は自分の才能を理解して活かすことが出来ればなんでも出来ますよ。
「書き手は好きなことして生きてきてないじゃん。」
ってそう思われますね。
しかし、今まさに好きなことをしてるんです。
文章を書いてるんです。
私は自分の体験談、人生について語るのが大好きなんです。
=それについて歌詞を書いて音楽にするのが好き。
なのです。好きなことって無限大にあります。
今が幸せならそれでいいのです。
みなさんもできることを最大限に発揮して後悔しない、そんな人生を歩んでください。
「失敗は成功のもと」
「人生山あり谷あり」
生きるってそんなものですよね?
完璧な人なんていないんです。
明日も頑張って自分の人生のために生きましょう!