トレード回数という名の地獄、という件について
さて。
この記事を読んでいるあなたに質問です。
「今週全くトレードできなかった💦どうしよう、焦る💦」
このように考えたこと、1度はあるのではないでしょうか?
そう思った時点で、勝てないトレーダーの仲間入りです。
これは主観ではありますが、FXにおいてトレード回数は少ない方が良いと考えています。
何故ならば「本当にトレードするべきポイント」というのは、そんなに多くないからです。
トレードをするということは、負けることを前提に行われるものです。
つまり資金をリスクにさらしていることと同義ですね。
リスクにさらす回数など少なければ少ない方が良いに決まっています。
FXは確率と数字に支配された世界です。
どれだけ根拠を積み重ねてトレードを行ったとしても100%はありません。
であるならば、焦って中途半端にエントリーして資金を減らして後悔するよりも、ルール通り根拠を積み立てて負けても仕方ないと思えるポイントでだけトレードする方が良いですね。
その方が精神的にも楽ですから。
私自身トレード回数は多い方ではありません。
2023年3月もトレード回数は増し玉込みで20回程度です。
純利益は+5000pipsちょっと(増し玉込みだと7000pipsちょっと)です。
多いと思うか少ないと思うか分かりませんが、このことからもトレード回数が全てではないというのが伝わるかと思います。
大事なことなのでもう一度。
ここで負けても仕方ないと思えるポイントでのみトレードを行うようにしてください。
長く生き残るために大切な考え方です。
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