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【LA旅日記-2】アメリカ入国審査、ディズニーランドホテル、ダウンタウンディズニー、グーフィーズキッチン

前回は出発早々、様々なサプライズに恵まれ、
とても幸先の良いロサンゼルス旅行のはじまりだった。

今回は入国審査から、ディズニーランドホテルで過ごした日のお話。
想像以上に厳しい入国審査を経て、ついにカリフォルニアディズニーへ。

ロサンゼルス国際空港に到着

時刻は正午すぎ、定刻より30分ほど早くロサンゼルス到着した。
いままでハワイやグアムには、何度も行ったことはあったが
メインランドに上陸するのは初めて。
ついにアメリカ本土に足を踏み入れたぞ~!!

ロサンゼルス駐在のミャクミャクさん

ロサンゼルス空港でも関空=ロサンゼルス開設30周年の
お祝いがあったようだ。
ミャクミャクさんもロサンゼルスに出張していた。
アメリカの飾りつけの定番、バルーンってなんでこんなに可愛いの?

想像以上に厳しかった入国審査

まずは入国審査だ。
フランスではすんなり入れたけれど、アメリカはどうだろうか。
中川家さんのネタ「グアムの入国審査官」が頭にちらつく。
ガムをくちゃくちゃしながら、睨まれるのかな~。

日本以外からの到着便も多い時間らしく、まぁまぁ並んでいた。
長時間座りっぱなしだったので、立っているのは苦痛ではないが
独特の緊張感が流れていて、なんだか落ち着かない。

20分ほど並んだ頃だろうか、列が急に動き出したかと思うと
米国籍用だったレーンが、外国人に解放されたようだ。
それぞれ空いているカウンターに案内され、すぐに順番が来た。

夫婦で入国審査を受けるので、そこまで怪しくもないだろうし
すぐに終わるだろうと思っていたが、
いままでで一番根掘り葉掘り聞かれて、びっくりした。

■質問内容
・渡航目的は?
・何日間滞在予定?
・どこに観光行くの?
・帰りの航空券見せて
・ディズニーランドのチケットを見せて
・ホテルバウチャーを見せて
→旅行中、ホテルが変わるなら泊まるホテルすべてのバウチャーが必要
・現金はドルでいくら持って来てる?
・食べ物持って来てる?

ホテルバウチャーや航空券は準備していたけれど、
ディズニーランドのチケットが必要とは思っていなかったので
急いでディズニーランドのアプリからチケットを表示させたり
現金も日本円でいくら両替したかは覚えていても、
ドルにしたらいくらなのか、とっさに思い出せなかったりと
とにかくドキドキハラハラさせられた。

最近は女性ひとり旅だと、売春目的などと疑われて
別室送りになるって噂はよく聞くけど、まさか夫婦で来ていても
ここまでしっかり聞かれるとは…さすがアメリカだ。
悪いことをするつもりなんて一切ないし、ただ観光で来ただけだから、
すべて正直に落ち着いて答えるだけなのに、とても長く感じた。

5分以上きっちり調べられたが、どうにか入国できた。
はぁ~ほっとした。
列に並び始めてから終わるまで、約30分かかった。

いざカリフォルニアディズニーへ!

ファーストクラスなんて一生乗れないだろうから、記念に撮っておいた。

入国審査が終わるころには、13時前になっていた。
すでにぽつぽつ荷物が流れ始めていた。
しかし、誰もバゲージクレームにいない。
みんな入国審査に時間がかかっていて、まだ出てきてないのかな?
それとも私たちが遅かったのかな?

関空でプライオリティパスを付けてもらっていたおかげで
わたしたちの荷物は、すでに出てきていたので待つこともなく
荷物をピックアップしてすぐに、お迎えに来てもらっていた車へ向かう。

本当にロサンゼルスに来たんだな~!!

今回は「BUYMA TRAVEL」で見つけた、現地在住の日本人ドライバーさんに
ロサンゼルス空港から、アナハイムのディズニーランドホテルまで
送迎をお願いしていた。
ドライバーさんの指示された場所が分かるか不安だったが、
すぐにドライバーさんと合流できた。

高速道路に乗るだけで、LALALANDの世界が広がる。
ついにロサンゼルスの旅がはじまる!!

車内ではドライバーさんに、カリフォルニアディズニーランドのことや
アメリカ、ロサンゼルスのことなど、さまざまなお話を伺った。

最近のアメリカの入国審査

The Groveというショッピングモール

最初の話題は入国審査について。これがかなり興味深く、印象的だった。
わたしたちは、列に並び始めてから審査終了まで約30分かかり、
思っていたより時間がかかった印象だったが、
これでも平均くらいの早さだったらしい。

入国審査でディズニーランドのチケットを提示というのは初耳だが、
もっと詳しく質問されることもあるようで、私たちはまだ序の口だそう。
観光目的で渡米しただけなのに、日本でパパ活をしているという理由で
入国拒否となって強制送還されたり、
クレジットカードを持っていても、手持ちの現金が少ないと、
その金額だけではこの国で生きられない=就労するのでは?と疑われて、
別室送りになったりと、最近の入国審査はかなり厳しいらしい。

アメリカは入国者に対して「Welcome」の国ではなく
問題がなければ入れてもいいけど、誰でも歓迎というスタンスではない
というお話を伺い、そうなった背景を考えると
なんだか苦しいような、切ないような思いになった。

カリフォルニアディズニーの耳寄り情報

カリフォルニアディズニーランド

ディズニーランドについても、よくご存じの方だったので
いろんな情報を教えていただいた。
また改めてカリフォルニアディズニーランドの旅日記で詳細を書くが、
ここにもメモ書き程度に残しておく。

・パッケージホールドで身軽に遊べる
・レストランで氷をもらおう
・バーチャルキューはホテルからでも取れる
・アトラクションは乗れるときに乗ろう
・アーリーエントリーはロープより前に入ってもOK

最近の東京ディズニーランドは、スマホ必須かつ情報戦になりつつあるが
カリフォルニアディズニーは、そんなことはなく
昔ながらの家族で楽しめる夢の国なので、そこまで事前準備は不要だ。
しかし、情報を知っていればより楽しく、快適に過ごせるな~と思ったので
詳細はまた次回、カリフォルニアディズニーランド編で!

アメリカ、ロサンゼルスでの生活

ベニス運河沿いの高級住宅街

やはり現地在住の方とお話できるのであれば、伺いたいのが
アメリカ、ロサンゼルスでの生活について。

日本人は日系企業の駐在員のほか、アメリカのシンクタンクに勤めていたり
医師やMBA取得のために学生として来ている人も多いらしい。
学生が多いとはいえ、年々家賃も物価も上昇する一方で、
それなりに稼げないと暮らしていくのは厳しいようだ。
1人で暮らすのはコスパが良くないので、ルームシェアも多いのだそう。

日本では学生が下校する時間帯なのに、歩いている
子どもを見かけないことが気になった。
アメリカの子どもの登下校について聞いてみると、
日本の常識とは全く違って興味深かった。

車社会のアメリカでは、登下校も、お稽古も、友達と遊びに行くのも、
すべて家族の送迎が必須なのだそう。
お父さん、お母さん大変だな~。

スクールバスを利用したり、治安の良い地域にある学校であれば、
自転車で通学できる距離へ引越しすることもあるようだが、
日本のように徒歩で通学できる人はほぼいないらしい。
国が違うと、こんなにも違うのか~。
ベビーシッターの需要も高く、シッターをしている日本人も多いとのこと。

車社会ゆえ、自動車運転免許は必需品。
16歳で免許を取れるようになると、教習所には行かず、
家族に運転を教えてもらって、飛び込みで免許試験を受験。
免許さえGETすれば、高校まで車で登下校するようになるらしい。
かっこええ~!

ローカルスーパーへ寄り道

いよいよアナハイムが近づいてきた。
ディズニーランドホテルに到着する前に、
近くのスーパーに寄ってもらうよう、事前にお願いしていたので
VONSというローカルスーパーに寄り道。
海外に行くと、ローカルスーパーに行くのが大好きなのでワクワク!

ディズニーランドホテルでは朝食が付いていないので
朝食になりそうなものを買うのが今回の目的。
ドライバーさんもスーパーに付き合ってもらっているので
そんなに長居はできないが、いざアメリカのスーパーへ潜入。

入って早々、THE★アメリカン!!なカラフルケーキを発見。
朝食の買い物を忘れ、思わず足を止めて眺めてしまう。
きっと信じられないくらい甘いんだろうな~。
トングなどはなく、ビニールで鷲掴みして取るタイプ。
本場カリフォルニアのカリフォルニアロール。
アメリカもフランスと同じく、個包装の野菜はない。
この陳列の方が、野菜がフレッシュに見えて美味しそう。
ハロウィンのかぼちゃ!でっかいな~!
これをくり抜いて、ジャック・オ・ランタンを作るのかな?
大好きなKINGS HAWAIIAN
こんなに種類があったとは知らなかった!
パンオショコラ、KINGS HAWAIIANのパン2種類、シーザーサラダ、ミネラルウォーター

あらゆるものに目移りしてしまった。
本当はもっとゆっくり買い物したかったが、サクッと朝食だけ購入。
日本も物価が上昇しているせいか、そこまで高いな~という印象もなく
ほぼ日本と同じような物価だった。

朝食を買い終え、あとはディズニーランドホテルへ向かうのみ。
スーパーで15分ほど寄り道したが、
空港からホテルまで1時間半ほどで到着した。

ディズニーランドホテル

時刻は14時半。ついにディズニーランドホテルに到着!
ディズニーランドホテルの敷地内に入るためのゲートで
宿泊者名を伝えてから、入場するシステム。
ホテルエントランスまで送ってもらい、ここでドライバーさんとはお別れ。

もう夢の国がはじまっていて、ワクワクする!
9月はじめなのに、ホテルはすっかりハロウィン仕様
まずはフロントでチェックイン。
とっても笑顔が素敵で優しいお姉さんが迎えてくれた。
「今回はなにかのお祝いで来たの?」と聞かれたので
夫がハネムーンと誕生日を兼ねて来たことを伝えると、
ルームキーと共に、かわいい缶バッジをくれた。

スモールワールド仕様のかわいいルームキー
~カーペットの隠れミッキーを添えて~
上2つがフロントでもらったもの。
下2つはグーフィーズキッチンでもらったもの。

この缶バッジ、よくガイドブックにも載っているが
いろんなところでもらえる。
どこかで1つくらいはもらってみたいと思っていたが、
まさかサプライズでもらえるなんて!

私たちのお部屋は、フロンティアタワー。
チェックインしたファンタジータワーからプールを挟んで向かいにある。
プールでは、子どもたちが大はしゃぎしている。
ディズニーランドホテルに来て、パークに入らず
ホテルのプールを楽しむなんて、最高の贅沢だな~。

客室

今回宿泊するお部屋はこちら。
パリで泊まっていた極小部屋と比べると、びっくりするほど広い!
そしてベッドの高さが、とんでもなく高い。
ベッドに腰かけると、足が浮いてしまうほどだ。

ウォータースライダーも見えるね

お部屋の景色はプールビュー。
右手にはビッグサンダーマウンテンの先っちょが少し見える。

ランプをミッキーが持ってくれている。
カーペットも花火柄で可愛い!
花火きらきら!

ベッドの頭上にはお城が描かれていて、お城の周りの花火は
ライトアップもできて
、可愛すぎる!

東京のディズニーランドホテルは、キャラクター色が強い印象だが、
カリフォルニアのディズニーランドホテルは、
キャラクター色はほとんどなく、シンプルでありながらも
ディズニー感がしっかり漂っていて、とっても上品で素敵!

昼過ぎに到着する便だったので、初日の今日は
夕食のグーフィーズキッチン以外は特に予定を入れていない。
移動の疲れもあったので、少し休憩してから
ディズニーランドホテル探検とダウンタウンディズニーに行くことに。

ホテル内探検

ホテル入口で、さっそくミッキーとミニーがお出迎えしてくれる
ホテル入口正面は、ハロウィン仕様でホーンテッドマンション。

宿泊しているフロンティアタワーと、隣のアドベンチャータワーには
特にショップなどはないので、最初にチェックインした
ファンタジータワーに探検出発!
9月初めだけど、すでにハロウィンムード一色。

ファンタジータワー外のフォトスポット
植木もミッキーとミニーとプルートに綺麗に剪定されている

ホテル内のショップ

小さいほうのショップ【small word Gifts & Sundries】
大きい方のショップ【Disney’s Fantasia Shop】
ディズニーランドホテルグッズ

ホテル内にショップは、ほぼ向かい合わせに2つあった。
小さいほうのショップ【small word Gifts & Sundries】は
飲み物やお菓子などがあり、コンビニのような感じ。

大きい方のショップ【Disney’s Fantasia Shop】は、
ディズニーグッズのみ売っている。
パークやダウンタウンディズニーで売っているものがほとんどだが、
ディズニーランドホテルグッズが買えるのは、このショップだけ!

グーフィーズキッチンも発見!

グーフィーズキッチンはディナータイムに予約しているから、またあとで。
ホテルの探検はこれくらいにして、ダウンタウンディズニーに繰り出そう。

ダウンタウンディズニー

セキュリティードッグも活躍中

ホテルからダウンタウンディズニーは徒歩3分ほど。
ダウンタウンディズニーに入るとき、まずは手荷物検査がある。
X線ではなく目視での検査で、開園前などは時間がかかるので要注意。

アメリカに到着してから、しっかり外を歩くのは初めて。
雲ひとつない気持ちのいい青空。
だが、風船が破裂しないか心配になるほど暑い!
湿気が少ないので日陰に入れば風が涼しいのだが、
日差しが"暑い"を通り越して"痛い"。
16時でこれなのだから、明日ディズニーランドで1日過ごすとなると
どうなってしまうのだろうと恐怖を感じ始めた。

ダウンタウンディズニーの中もハロウィン一色。

ダウンタウンディズニーといえども、
すべてがディズニー関連ショップではない。
レストランやカフェのほか、レゴショップ、アクセサリーショップなど
様々なお店がある屋外型ショッピングモールのような感じ。

*DISNEY HOME

この写真の3倍オーナメントが置いてあった。

まず向かったのは、DISNEY HOMEというホーム雑貨を扱うお店
キッチン用品のほか、オーナメントもたくさんあって、
パリに続き、カリフォルニアでもオーナメントをゲット!
オーナメントはパークの中にもあったが、
ここが一番種類は多かった気がするので、おすすめ!

アメリカでよく見たドでかい水筒やタンブラーたち。
ディズニーのパーク内でも、ローカルスーパーでも、たくさん並んでいる。
そして街行くひとも、スーパーの店員さんも、Uberのドライバーさんも
みんなタンブラーを持っていた。
日本のような自動販売機もなく、コンビニもあまりないので
タンブラーでドリンクを持ち運ぶのがローカルの常識みたい。
私たちが行ったときは、記録的に暑い週だったようで
本当に干からびてしまいそうなほど暑かったので、
わたしも水筒を買ってみたのだが、これが大正解だった。

パリのディズニーランドでも買ったような
ディズニーに出てくるお料理のレシピがたくさんあった。
特に気になったのが、ヴィランズのレシピ!
毒はさすがに入っていなかったが、見た目が毒々しくて面白かった。

*World of Disney

ダウンタウンディズニーと言えば、World of Disney
パーク内のどのショップよりも大きく、品ぞろえが豊富。
パークにしかないものも、もちろんあるが
ミッキー&フレンズのほか、ピクサーやマーベルまで
幅広く取り扱っているので、ここでおみやげを買えばほぼ間違いない。

日本ではあまり見かけない「カールじいさんの空飛ぶ家」グッズが
カリフォルニアにはたくさんあった!
ダグが大好きな私はどれも欲しかったが、まだ初日なのでここは我慢。

アメリカンなミッキーTシャツ
アメリカンなミッキーボールペン
ティンカーベルの羽、ほしかったな~
パリから派遣されてきたレミーたち

最近の東京ディズニーランドでは、あまり心惹かれるものがなく
グッズを買っても1つくらいで、わたしも大人になったものだな~と
思っていたが、カリフォルニアに来て気づいた。
ここには欲しいものいっぱいあるやん!
東京のグッズが趣味に合っていなかっただけで、
どうやら私自身は大人になっていなかったようだ。
あれもこれも、欲しいものはたくさんあったが
まだ初日なのでグッとこらえて、パークでは買えない割れ物と
明日必要なものだけを購入することに。

パイロットミッキーのタンブラーと、右上のバス型缶は翌日パーク内で購入。

明日のパークに備えて、ふたりともTシャツをゲット。
あまりの暑さにビビって、夫は帽子、わたしは水筒も購入。

オーナメントはこのふたつをゲット。
ダグかわいすぎる。クリスマスツリー出すの楽しみだな〜!

時刻は17時半、グーフィーズキッチンの予約時間まで
まだ少し時間はあるので、ディズニーランドまでの
導線を確認してから、ホテルに帰った。

Goofy's Kitchen

すっかり日が暮れ、時刻は19時。
この旅最初のイベント、グーフィーズキッチンの時間だ。
お食事をしているところに、グーフィーやミニーなどが
遊びに来てくれるレストランなので、超人気で予約必須!
私たちは、やっとの思いで予約した。

予約は60日前からできるので、7月頃からソワソワしていた。
予約開始日には、アラームまでセットして予約に臨んだのだが
なぜか予約枠が解放されず、そこからしばらく予約画面を監視する毎日。
私たちが行きたい日より少し前から、予約枠がブロックされていて
時間を選ぶことすらできないので、どうやら満席とかではなさそう。
なんで予約できないんや~と悶々とする日々。

ある日、カリフォルニアディズニーに詳しいインフルエンサーさんが
質問を募集していたので、なぜ予約できないのか聞いてみた。
すると、私たちが予約したい日程がちょうど
ハロウィンイベント開始時期と被っていて、イベントがある場合は
予約枠の開放が通常より遅れることを教えてもらった。
それならHPに書いといてくれよ~!
そしてインフルエンサーさん、情報をありがとう!

同じようにグーフィーズキッチンが予約できず、
同じ質問の人が多かったらしく、インフルエンサーさんが
予約開始日が告知されると、すぐにインスタで情報共有してくれたので
乗り遅れることなく、予約開始日に予約することができた。
(2024年のハロウィンは8/23~、予約開始は8/15~でした)

念願のグーフィーズキッチン!
レストランに入ると、まずグーフィーがお出迎えしてくれて
それから一緒に写真を撮ってもらう。
このときはハロウィンコスチュームだったが、シーズンにより
コスチュームが変わるらしい。ほかのコスチュームも見たかったな~。
カメラマンさんに撮ってもらった写真は、フォトパスで渡してくれる。

フォトパスとは、レストランやパークでのグリーティングで
カメラマンさんに撮ってもらった写真や、
アトラクションのライドショットなどをダウンロードできるシステム。
自分のフォトパスを表示してカメラマンさんにスキャンしてもらったり、
書かれているコードを入力すると、一定期間内はダウンロードできる。
ライトニングレーンマルチパスを購入していれば、ダウンロード無料。

この海老がブリンブリンで美味しかった!
アメリカキッズの大好物マカロニチーズ

レストランはビュッフェ形式。ドリンクはフリーリフィル。
ドリンクは何があるか分からなかったから、
とりあえずコークって言ったけど、隣のテーブルの人が飲んでいた
青いソーダが何だったのか気になる。
ビュッフェはお肉多めで盛り方豪快、ピザだけでも数種類あるし、
あまり見分けがつかないような茶色い揚げ物だらけだったり、
アメリカっぽいメニューのオンパレードで、見ているだけで楽しい。
ライブキッチンで、ローストビーフやチキンをオーダーすることもできる。

いかにも日本人っぽい取り方

ビュッフェなので、そこまで期待していなかったのだが
どれも美味しかった!
海老がプリプリを通り越して、ブリンブリンで最高!
あとローストビーフも赤身だけど、硬くなくて食べやすかった。
アメリカの子どもたちは、やはりマカロニチーズが大好きらしく
お肉や海老には目もくれず、マカロニチーズをドンとお皿に盛っていた。
日本の子どもでいうと、焼きそばかな?

プルート

食事をしているとキャラクターたちが各テーブルに遊びに来てくれる。
私たちのテーブルにまず来てくれたのは、プルート。
スタッフさんなどはおらず、基本的にはひとりで遊びにきてくれる。
なので写真は同伴者にお願いするか、自撮りがほとんど。

奥のテーブルにいたマダムは、キャラクターが来るたびに
キャラクターたちと熱心に話し込んでいた。
何を話していたんだろう?みんな楽しそうだったな~。

デール
躍動感あふれるデールとのふれあい

次に来てくれたのはデール。
みんな私たちが胸元に付けている缶バッジに気づいて、
ハネムーン?誕生日?え、2人とも?ってジェスチャーで
一生懸命話してくれて、お祝いしてくれるのが可愛い。

ミニー

待ちに待ったミニーちゃん!!
定期的にダンシングタイムがあり
その間だけはキャラクターたちがグリーティングを止めて
テーブルの間を踊りながら歩き回ってくれる。
ダンスのたびに近くを通るのに、なかなか私たちのテーブルには
ミニーちゃんが遊びに来てくれなくて、
諦めかけていたところに来てくれた!待ってたよ~!

ハロウィンだね~
芋虫?いや~!!
歯が痛くなりそうなデザートピザ
アメリカっぽいすごい色のカップケーキ
自分で巻くソフトクリームにミッキー型のカラースプレーをトッピング!

食事を取るときに気になっていたデザートゾーン。
なかなかにパワフルでアメリカンなデザートがたくさんあった。
甘いを通り越して、歯が痛くなりそうなものばかり。
ビュッフェでお腹いっぱいだったので、わたしはソフトクリームのみ。
このソフトクリーム美味しかった~!

グーフィーズキッチンに入った時から、冷蔵庫並みに
冷房が効いていて寒くて仕方がなかった。
もうこれ以上ここにいたら凍ってしまいそうだから、
そろそろ帰ろうとしていたときに、
店員さんが誕生日のカップケーキを持って来てくれた。
カウベルを鳴らしながら「このふたり誕生日で、しかもハネムーンよ!」と
周りに伝えてから、ハッピーバースデーを歌ってくれた。
嬉し恥ずかし、なにより極寒。

いただいたケーキを残すのも忍びないので、
凍えながら半分ほどいただいた。
見た目よりも甘さ控えめで、スポンジも軽くて食べやすい。
でも寒さがもう限界。

デール

と席を立ったところで、最後にデールが登場。
指をピロピロして魔法をかけるよ~みたいなポーズで可愛い。
これでグーフィーズキッチンで会える全員と無事にグリーティングできた!
寒かったけど、残ってよかった!

お部屋にはバスタブが付いていたので、
芯まで冷えてしまった身体をゆっくり温めて、
おなかいっぱいのまま、泥のように眠って1日目は終わり。

この続きは、また次回。

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