【LA旅日記-3】カリフォルニアディズニーランド・リゾート①
前回はディズニーランドホテルに到着し、
ダウンタウンディズニーとグーフィーズキッチンを楽しんだお話。
今回はついにカリフォルニアディズニーランドへ!
パークホッパーとライトニングレーンマルチパスを付けて、やる気十分!
1日でディズニーランドとアドベンチャーパーク、2パークを回る予定。
日中は40℃のとんでもない暑さ、果たして夜まで無事なのか?
いざカリフォルニアディズニーへ!
ディズニーランドホテル宿泊者は、通常より30分早く入園できる
アーリーエントリーが利用でき、7時半から入園できる。
そのため、7時には部屋を出るつもりで6時に起床。
まだ空は暗く、パークではなにかのリハーサルをしているのか、
スモークが上がり、レーザー光線も見えた。
身支度を整え、昨日買ったパンオショコラとシーザーサラダを食べ、
準備完了!と思いきや、あれを持って行った方がいいかも
あれをスーツケースに入れてしまった!!など、
出る直前になってあたふたしてしまい、気づいたら7時15分!
やっちまった。大急ぎでランドへ向かう。
ダウンタウンディズニーを抜けてランドへ向かうのに、
まずはダウンタウンディズニーで昨日と同じように
手荷物検査を受けなければならない。(パーク前での検査はない)
開園前だから昨日の夕方よりは並んでいる。
日焼け止めを塗りながら待つこと約5分。
無事に手荷物検査を終え、ダウンタウンディズニーの中を
早足で抜けていく。
アーリーエントリーを実施しているパークは、曜日により異なる。
私たちが行った日は、ディズニーランドに早く入れる日だったので
まずはディズニーランドから始めることにした。
カリフォルニアディズニーランド
ランドに入園すると、念願だった景色が広がっていた。
我が家の絵と一緒だ!これが見たくてカリフォルニアまで来たんだ!
時刻は7時半すぎ。アーリーエントリーがすでに始まっているので
この景色にうっとりするのは後にして、
アーリーエントリーできるエリアへ急ぐ。
★アーリーエントリー
ランドの開園時間は8時なのだが、それより早くゲートが開くため
チケットさえあれば、だれでも開園前にランドに入ることができる。
だが、お城より奥のエリアは、ロープが張られていて
アーリーエントリーの人しか入ることができないようになっている。
このお城前の広場は、ロープドロップエリアと呼ばれるらしく、
たくさんの人がロープが下ろされる開園時間を待っていた。
昨日、空港からホテルまで送迎してくれたドライバーさんに
アーリーエントリーであれば、このロープドロップより先に行けることを
聞いていたので、お城右手にあるアーリーエントリーの入口へ急ぐ。
アプリにホテルの宿泊情報を紐づけていたので、
スマホを提示するだけで、すぐに入れた。
広場で待っている人たちには申し訳ないが、
その横を進んでいけるのはすこし快感だった。
時刻は8時35分。部屋を出るのが遅くなった割には、巻き返せた。
まずは2023年春にできた新しいアトラクション
「Mickey & Minnie's Runaway Railway」を目指してトゥーンタウンへ。
だがトゥーンタウンに向かうにつれ、人が少なくなってきた。
おかしいな~道を間違ったか?と思っていると
前方に見覚えのある姿を発見。
関空で会った同郷の素敵な親子だ!
「○○さ~ん!おはようございます!会えましたね!」と再会を喜ぶ。
いまからRunaway Railwayへ向かうことを告げると、
この時間はトゥーンタウンが開いていないことを教えてもらった。
なんてこった!この親子と出会ってなければ、
トゥーンタウンに強行突入してしまうところだった。
昨年も同じ時期にカリフォルニアディズニーに来たらしく、
とても情報通で、色々なことを教えてくれた。
いまの時間でも乗れるAliceかCanal Boatsに行ってから、
Runaway Railwayに行ったらいいよ~とか
○○に行けばジャージコスチュームのミッキーに会えるよ~とか
アーリーエントリーの貴重な時間なのに、いろいろ教えてもらった。
なんてお優しいの!!
私たちは初めてのカリフォルニアディズニーで、
何も有益な情報をお伝えできなかったことが悔やまれる。
お互い楽しみましょうね~!とお別れして、
先ほど教えてもらったAliceに向かうことにした。
Alice in Wonderland
まず最初に並んだのは、Alice in Wonderland。
イモムシに乗って、アリスの世界を回るアトラクション。
並び列は日影が少なく、まだ朝8時前だというのに暑い。
早速日本から持ってきたクールリングを使ってみた。
なんとなく涼しい気がするが、それを上回る暑さ。先が思いやられる。
5分ちょっと並んで、いざアリスの世界へ!
アリスの世界に入った途端、涼しい!最高!
映画で見るパステル調の世界ではなく、ビビッドな世界だったが
カラフルで可愛い!そして涼しい!(大切なことなので2回言う)
思ったより俊敏なイモムシちゃんに揺られて、あっという間に
アリスの世界から夢の国に帰ってきた。
Storybook Land Canal Boats
8時を過ぎていたので、トゥーンタウンに向かったが
どういうわけかまだ開いておらず、いつ開けるかも未定とのこと。
待っているのも時間の無駄なので、Aliceの目の前にあった
Storybook Land Canal Boatsに乗ることにした。
ここも並び列にあまり影がなく、とにかく暑い。
クールリングに加えて、冷感タオルも使ってみた。
この冷感タオル、めちゃくちゃいい!
クールリングは暑さに負けて、数分で冷たさを感じにくくなるが
冷感タオルはパタパタと風にさらすだけで、すぐに冷たさがよみがえる。
日本のように湿気が暑いわけではなく、日差しが痛いので
日が当たるところを冷感タオルでガードするだけで体感温度が違った。
さて、肝心のStorybook Land Canal Boats。
ボートに乗って、ミニチュアの世界を探検する穏やかなアトラクション。
白雪姫のおうちや、アナとエルサが住むアレンデールなど、
映画で見た世界が小さくなって目の前に現れる。
ボートでゆったり進むので、眠くなってしまいそうだった。
■Mickey's Toontown
時刻は8時50分。
再びトゥーンタウンに様子を見に行くと、もう開いている!
お目当てのRunaway Railwayは10分待ちほどだったが、
すでにライトニングレーンパスが取れており、まだ時間があったので
先にトゥーンタウンを散策することにした。
が、この選択は間違いだった。
先に書いておくが、Runaway Railwayはシステム調整が頻発する。
乗れるときに乗る!これが鉄則!
Donald's Duck Pond
トゥーンタウンを歩き始めてすぐ、ドナルドを発見!
昨日のグーフィーズキッチンでは会えなかったので、嬉しい!
カリフォルニアディズニーのキャラクターは、
東京とは違ってキャストさんを伴わず、ひとりで行動している。
ドナルドのような大スターでも、ドナルドのおうちの前に
ひとりで立って、ゲストを迎えている。
そのため、写真も同伴者にお願いするか自撮りがほとんど。
私たちも交代でドナルドとツーショットを撮ってもらった。
Mickey's House and Meet Mickey Mouse
次に向かったのは、ミッキーのおうち。
せっかくカリフォルニアに来たのだから、ミッキーさんにご挨拶せずに
帰るわけにはいかない。
東京のおうちと同じように、映画撮影の合間を縫って
ゲストを迎えてくれるので、10分ちょっと並んだ。
でも東京に比べたら、あっという間!
ミッキー!!!
ミッキーはトップスターなので、キャストさんが写真を撮ってくれる。
撮った写真はフォトパスでももらえるし、
自分たちのスマホでも撮ってもらえる。
ミッキーに会えたことが嬉しくて、ミッキーに寄り過ぎて
もはやミッキーのお顔を隠してしまう大失態。
Minnie's House
ミッキーにご挨拶できたので、ミニーにもご挨拶に向かった。
ミニーはドナルドと同じくひとり行動だったので
夫と交代でツーショットを撮影。
ミニーちゃん、ハネムーンと気づくと手でハートを書いてくれた。
可愛すぎて、ずっきゅんと撃ち抜かれてしまった。
さすが世界中の女の子の憧れ。勉強になります!
★アトラクションは乗れるときに乗ろう
ミッキー、ミニー、ドナルドとトップスターたちに会えて大満足!
そろそろRunaway Railwayの時間。
ディズニーランドで一番楽しみにしていたアトラクションだったので、
わくわくしながら向かった。
するとさっきとは違い、閑散としている。…嘘だろ?
近づいてみるとクローズしてる!!!なんで~!!
キャストさんに聞いてみると、システム調整でクローズしてて
1時間くらいは乗れないと思うよ~とのこと。
わたしたちの持っているライトニングレーンパスの時間内には
きっと再開しないだろう。
もうしょんぼりどころではない。
さっき動いているうちに乗ればよかった~!と
自分たちの判断に怒りが湧いてきた。
Mickey & Minnie's Runaway Railwayは
特にシステム調整が起こりやすいアトラクションのようで、
わたしたちが行った日は1日に3回ほど、システム調整が発生していた。
もし絶対に乗りたいものがあれば、
少し並んででも乗れるときに乗ること!!
いくらパスを持っていても、止まってしまえばパスの意味がない。
今回の大切な教訓なので、読んでくださったみなさまにも共有。
でもまだ9時半前。再開すれば、まだ乗るチャンスはいくらだってある。
ここで待っていても仕方ないので、
午後のパスを取り直して、ほかのアトラクションへ先に行くことにした。
The Happiest Street on Earth
私たちがカリフォルニアディズニーへ来た最大の理由
「我が家のシンボルアートに描かれた風景を見てみたい!」を叶えるために
お城へ向かった。
お城も、お店も、パートナーズ像も同じ!
はぁ~ついに来たんだ!この目で本物を見ることができた!
同じ景色を見られて、感無量。
本当に実在する世界だったんだな~。
絵の題名通り、まさに地球上で一番幸せが詰まったストリートだ。
せっかくなので、お城の前でフォトパスカメラマンさんに
写真を撮ってもらうことにした。
10分くらいは並んだかな?
カメラマンさんにあれこれ指示されて、
言われるがまま撮影した写真がこちら。
顔を隠してしまっているから、分かりづらいかもしれないが、
なぜかいつもより自信に満ち溢れて、英語が話せそうな
アメリカのハイスクールの卒業アルバム風に撮ってもらえた。
いや、どんな顔やねん。
フォトパスをダウンロードしてから気づいたが、
秋を楽しむプルートのフレームにしてくれていた!
カメラマンさんがこうして!ってポーズが理解できず、
あれこれ手を動かしていたら、ついに手取り足取りポーズ指導が入り、
いやどんなポーズ?と思いながら、撮られた写真。
こちらも写真をダウンロードしてみて初めて気づいたが
私たちの手の上でティンカーベルがほほえんでいる!
まさか手のひらにティンクが来てくれていたなんて、
撮影に夢中で気づかなかったな~。
このフォトパス、面白かったし記念になるので
カメラマンさんを見つけたら、とりあえず撮ってもらうのがおすすめ!
お城前で写真を撮ってもらうのに、炎天下で10分ほど並んだので
もう身体が溶けてしまう寸前だった。
涼むために、メインストリートにあるおみやげ屋さんへ。
東京ディズニーランドのおみやげは、お菓子が充実しているが
おみやげ文化がない海外では、ばらまき系のお菓子はほとんどなく
パーク内ですぐに食べられるようなお菓子がほとんど。
かわいいけど、味はどれも甘々で一緒なんやろな~ってケーキや
顔より大きなクッキーなど、見ているだけでお腹いっぱいになる。
パーク内に犬がいる!
次の目的地まで歩いているとき、パーク内で犬を見つけた!
手荷物検査の時にいた、セキュリティドッグとは別で
ゲストである飼い主に同伴しているサービスドッグだ。
以前、働く犬たちのドキュメンタリーを見て存在は知っていたが
実際に見たのは初めて。
アメリカには盲導犬や聴導犬以外に、お仕事をしている犬がたくさんいる。
海外では、戦場などで心に負った傷「PTSD」に悩まされる人が多く
その人たちのメンタルや生活をサポートするのが、この子たちのお仕事。
このプードルのほかにも、おみやげ屋さんなどでも何頭かに出会った。
アトラクション乗車時はどうしているんだろう。
多様性が認められるカリフォルニアディズニー
サービスドッグに関連して、記録しておきたいのが
パーク内では、ゲストはもちろん、キャストさんでも、誰であっても
性別、見た目、障がいの有無などに関係なく
あらゆることに関して寛容で、多様性が認められていた。
サービスドッグと歩くゲストたち、
車いすや杖を使って接客するキャストさん、
電動カートで移動するぽっちゃりさんたち、
性別がなんであれ自分の好きなメイク、髪型で働くキャストさんたち
みんな自分らしく過ごしていて、いいな~と嬉しくなる空間だった。
■Star Wars: Galaxy’s Edge
夫の希望でStar Wars: Galaxy’s Edgeへ。
夫はスターウォーズを見たことがあるので、
この景色を見て、うわ~!!再現度すご~!!と喜んでいた。
わたしはスターウォーズを見たことがなく、知ってるのは
ダースベーダーとヨーダだけなので、残念ながらよく分からず。
わたしは絶叫系や暗い系のアトラクションは苦手なので
夫だけでもアトラクションに乗ってきていいよ~と言ったのだが、
180分待ちだったようで、さすがに待っていられないので
写真だけ撮って撤退。
このスターウォーズエリア、ランドの一番奥にあり
せっかく涼んでから来たのに、歩いてくるだけで暑くてフラフラ。
まだ午前中。長い1日なので、ここで無理して倒れるわけにはいかない。
そろそろ休憩することにした。
アプリでカフェを見つけて向かっても、屋外だったり、
なぜかクローズしていて、涼めるカフェが見つからない。
もうクールリングは完全に溶け、冷感タオルも干上がってしまい
絶体絶命のピンチ。
ランド内をさまよっていると、わたしが大好きなリメンバーミーを発見!
元気があれば、すぐに飛んで行って写真を撮りたいところだが
このままではわたしがリメンバーミーの世界に行ってしまいそうだ。
…ふとリメンバーミーの裏手を覗くと、お手洗いを発見!
冷感タオルを冷やしに行って、一命を取り留めた。
きっとCocoが助けてくれたんだな~。
冷感タオルのおかげで、すこし復活したので
リメンバーミーの装飾がされているエリアを見に行った。
なにかアトラクションやショーがあるわけではなく、
フォトスポットのようだ。
リメンバーミーに紛れて、ミラベルも発見。
カリフォルニアではミラベルのグッズも多くて、人気みたい。
【カフェ】Red Rose Taverne
やっとの思いで見つけたのが「Red Rose Taverne」というカフェ。
ここは店内席もテラス席もある。
身体がアツアツに仕上がってたので、迷わず店内席へ。
思ったよりクーラーガンガンではなかったが、すぐに席を確保できた。
時刻は10時半すぎ。ランドに入園してすでに3時間経っていた。
小腹が空いていたが、ハンバーガーを食べるほどではなかったので
サラダをふたりでシェア。
それに氷でキンキンに冷えたスプライトと、別で氷をもらった。
この氷は無料でもらえる。
ベジタリアンマークが付いているサラダだったので、
野菜たっぷりのみずみずしいものを想像していたが
ハッシュドポテトがメインのサラダが出てきてびっくり!
コロコロの小さなハッシュドポテトをベースに、
その間にキヌアやベビーリーフが挟まっているだけって感じ。
暑さでバテていたので、揚げ物は少しきつかったが
味がしっかりしているので食べやすく、熱中症対策の塩分補給だと思って
一生懸命食べた。こってりしているが、味は美味しい!
★レストランで氷をもらおう
そしてドリンクとは別にもらった氷の使い道は、こちら!
クールリングを冷やすため!
クールリングの種類にもよるが、わたしが使っていたクールリングは
冷水に20分、もしくは冷蔵庫で10分、冷凍庫で5分冷やせば
冷たさを維持できますよ~ってものだったのだが、
冷水に浸けていられないし、ランド内では氷以外冷やす方法がなかったので
レストランに入るたびに氷で冷やして、クールリングを復活させていた。
我ながら名案だ。
クールリング以外にも、水筒に入れたり、氷嚢に入れたりもできるので
夏場にカリフォルニアディズニーランドに行く方は
ぜひ活用してほしい!
身体を冷やして、塩分を摂ったら、元気復活!!
クーラーがだんだん効いてきて、次は寒くなってきた。
さっきまで汗だくで暑くてたまらなかったのに、
室内に入ればウルトラライトダウンを取り出して、
温度調節が難しいのは海外旅行あるあるだ。
休憩している間も、情報収集は欠かせない。
ずっと気になっているRunaway Railwayが再開しているようだったので、
ライトニングレーンマルチパスの時間にはまだ早いが、
パスの時間は無視して、動いているうちに乗りに行くことにした。
キャストさんに日本語で話しかけられた
Runaway Railwayに向かうため、お城前の広場を歩いていると
「こんにちは!日本人ですか?」と日本語が聞こえてきた。
声の主は、セキュリティーのキャストさん。
見た目は完全にアメリカの方なのに、流暢な日本語でびっくり。
話してみると、日本で英会話の先生をしていたころ
山口県岩国市に4年ほど住んでいたらしい。
日本が大好きなんだそう。嬉しいね~。
ディズニーランド以外にどこか行くの?と聞かれたので
大谷選手を見に行くよ~と伝えると、
エンゼルススタジアムでも働いていたことがあるらしく
大谷は神様だよ~!と笑っていた。
暑いからしっかりお水飲んで、楽しんでね~と見送ってくれた。
まさか日本語で話しかけられるとは思ってもみなかったので
びっくりしたが、日本が好きで、日本人に話したいと思ってもらえることが
とっても嬉しくて、素敵な思い出のひとつになった。
話してくれたキャストさん、ありがとうございました!
Mickey & Minnie's Runaway Railway
念願のRunaway Railway!!!
時刻は11時半。パークホッパーを付けており、11時からは
アドベンチャーパークに入れるので、そろそろ移動したいところ。
20分待ちだったが、もしまたシステム調整で止まってしまったら
次こそ本当に乗り損ねるかもしれないので、並ぶことに。
20分待ちと表示されていたものの、それより早く乗ることができた。
ついに私たちの順番が来た!
まずはグーフィーが運転する機関車に乗り込んで出発。
例に漏れず、今日もおっちょこちょいのグーフィーのせいで
暴走する機関車が分裂し、ミッキーたちがいるアニメーションの世界に
飛び込んでしまうアトラクション。
もうハチャメチャで、なにがなんだか分からないうちに
物語はどんどん進んでいく。
ミッキー、ミニー、プルート、ドナルド、デイジーと
スター総出演で、とってもかわいいし面白い!
カリフォルニアディズニーに来たら、ぜひ体験してほしいアトラクション。
Jungle Cruise
そろそろアドベンチャーパークに向かうが、ディズニーランドと言えば
どうしても乗っておきたかったJungle Cruiseへ向かう。
東京との大きな違いは、反時計回りにボートが進むこと。
あと東京でラストに出てくる光る遺跡はなく、
昔ながらの古き良きジャングルクルーズ。
動物たちやサムは、だいたい同じ感じなので英語が分からなくても
雰囲気でこんなこと言ってるんだろうな~って分かる。
カリフォルニアでも東京でも、ジョークを言うときは
小声になって、ひとり言ですよ~って感じにするのが
万国共通と知らず面白い発見だった。
ジャングルクルーズを降りると、ジャックスパロウ!
隣で演奏しているバンドの音楽にノリながら、
道行く人たちをジロリと見ている。男前だね~。
★バーチャルキューはホテルからでも取れる
Haunted Mansion
ハロウィン仕様になっているホーンテッドマンションは、
この時期バーチャルキューを取得しないと乗ることができない。
このバーチャルキューというのは、簡単に言うと
グループ番号が振り分けられ、あなたのグループの順番が来たら
列に並べますよ~っていう整理券みたいなもの。時間指定ではない。
ライトニングマルチレーンパスのように、早く乗れるものでもない。
バーチャルキューはディズニーランド入園前の朝7時から取得でき、
ディズニーランドホテルなど、パークの付近にいれば
ランドの外からでも取得可能。
前日にバーチャルキューについて教えてもらっていたのに、
すっかり忘れていて、乗り遅れてしまった。
ランドに入ってからホーンテッドマンションの
バーチャルキューを取得したので、グループ番号はかなり後ろの方。
いま呼び出されているグループ番号が、アプリで確認できるので
こまめにチェックしていたが、なかなか時間がかかるので
諦めかけていたとき、ぐぐっと順番が進み、
割り振られたグループの順番が来た!
急いでホーンテッドマンションに向かったが、列の最後が
どこか分からないほどの大行列。
キャストさんによると、30分くらいで乗れると思うよ~と言われたが
炎天下で30分並ぶほど、ホーンテッドマンションに情熱がなかったので
諦めて退散することに。
ホーンテッドマンションは好きだけど、実はハロウィンというイベントが
そもそも好きじゃないのよ。ガイコツとかおばけって可愛くないもんね。
The Many Adventures of Winnie the Pooh
時刻は13時。もうアドベンチャーパークへ向かわなくては!
でもせっかくホーンテッドマンションまで来たので、
近くでなにか乗ってからアドベンチャーパークへ向かうことに。
ホーンテッドマンションの列の最後尾付近にあったのが
The Many Adventures of Winnie the Pooh。
とりあえず前半のランドはプーさんで締めることにした。
赤いTシャツを着た家族の後ろに並ぶと、
私たちの後ろにも赤いTシャツの人が2人並んだ。
みんな似たTシャツ着てるな~と思っていたら、
どうやらファミリーだったみたい。
前に並んでいた家族のおばあちゃんが電動カートを使っていたので
すこし遅れて到着したらしい。
後ろに並んだおばあちゃんに、先に行っていいよ~と言ったのだが
私たちの前にいた家族が、君たちが先に行って~と言ってくれたので、
お言葉に甘えて、先に行かせてもらうことになった。
乗り場で人数を聞かれるときにびっくりしたのだが、
なんと赤いTシャツのファミリー17人で来ていた!
なんてビッグファミリーなの!!そして、その人数で遊びに来られて、
しかもおそろいのファミリーTシャツを着るなんて、
きっと仲良しの素敵ファミリーなんだろうな~。
なんだかほっこりした。
ファミリーTシャツは、この家族以外にもたくさん見かけたので
この次に詳しく書く。
さて、The Many Adventures of Winnie the Pooh。
東京のハニーハントと似てはいるが、カリフォルニアのほうが
のんびりした雰囲気で癒された。
意外と東京のティガーの方がやんちゃだった。
プーさんを降りてすぐにあるお店には、ハニーポット風の
りんご飴があった。もはやりんごの面影がない。
こんなかわいいりんご飴がたくさんあったけれど、食べてるひとは
1人も見かけなかった不思議。
ファミリーTシャツ
カリフォルニアディズニーでは、
おそろいのTシャツを着たファミリーがたくさんいる。
このTシャツ、オフィシャルでは販売しておらず
みんなオーダーメイドで作ってきているというから驚きだ。
アメリカではディズニーランドに行くことは
とっても特別で、大切な思い出として、
家族みんなで記念におそろいのファミリーTシャツを
オーダーで作るのが人気らしい。(なんかのテレビで見た情報)
だいたいみんな同じ柄で、その柄の下にそれぞれ
DADとかMOMとかGRANDPAと書いてあって、とってもかわいい。
私が一番心奪われたのは【Princess Security】
かわいい娘さんを連れたお父さんが着ていたのだが、可愛すぎる~!!!
ほかにもHappiest Familyとかもよかったな~。
ランドを出る前に買ったミネラルウォーター。
渡されてびっくり!なんと1Lボトルだった。
でもこれも飲み切ってしまうほど、とんでもなく暑い1日だった。
ディズニーランドは一通り楽しめたので、
そろそろアドベンチャーパークへ向かおう。
この続きは、また次回。