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ピボットプロダクト紹介/公園を軸にローカルの人と一緒にスポーツをする。

実際にユーザーテストをして、ピボットしたプロダクトを紹介します。

プロダクト説明

このサービスは、公園という場所に行き、ローカルの初対面の人と一緒にスポーツを行う旅行者向けのスポーツコミニュティサービスです。
プロダクトでは、国別で公園情報が一覧表示され、その公園で行われているイベントも表示されて参加する事ができる。
参加費(1人平均2000−3000円)

※デザインモックがありますが、デザイナーさんの著作権を守りたいので
文字だけの紹介表示に致します。

やめた理由
公園の場合、国によってはユーザーにとって危ない場所がある。
(麻薬取引場や人権に対しての治安問題や縄張り意識など)
また、イベントを定期的に企画するインフルエンサーがいても、イベントに参加する確率を保つ事が難しく、マネタイズも効率悪く、スケールしにくい。


旅行に行くと1人でランニングする事もあるので、その土地の公園情報や宿泊地から近い場所で、景色のよいランニングスポットなど見る事ができれば、爽やかな朝を過ごしなら旅行の思い出も深くなるなと。イベントに参加しなくても、どのようなイベントがあるのか見れれば、、、っていうとイベントに参加しないでもよいプロダクトだと、マネタイズは広告収入となるので、広告収入で会社が大きくなるまで耐えれるのか?そもそも需要があるのか?と思いユーザーテストは少し反応が良かったですが、諦めました。


あと、ここで初対面と出会うサービスではなく、友達もしくは友達の友達と逢うサービスに変えました。


初対面の人が公園に集まりスポーツをするなんて、わざわざ行きたい!と考えるユーザーがインタビューでほとんどいないと理解した事もポイントです。


サービス差別化(競合はmeetup)
meetupよりも簡単にスポーツに参加はでき、公園情報が見る事ができる。


このプロダクト考え方は初期の初期メモなので、つっこみどころが多いと思うので気になるところは、コメントでつっこみお願いします!


考えていたプロダクトUI/UXの考え方

プロダクトUIのコンセプト
旅行とは、日常から離れて精神的にも娯楽を感じる事が目的です。
旅行を企画する時は、感情的な思考でインターネット検索を行い、旅行先の情報を見ているので、その旅行で「どのような自分の姿になるのか、どのような行動をして何を価値として獲るのか」というイメージをプロダクトを触りながら公園の情報を確認する。


プロダクトを見た時の視覚イメージ
楽しみ・やすらぎの雰囲気が感じる優しい色使いと、直感的な写真検索で


ホーム画面と機能の特徴
(カテゴリーは、写真表示で分けられている)

ホーム画面
●国名が表示(画像)
表示された国名をクリックする

・国名をクリックすると、公園画像が一覧で表示
表示されてる公園をクリックする

・公園の風景画像表示
公園の詳細表示
-マップ
-風景写真
-設備等はアイコンで表示(トイレとか)

・イベント情報
- 日時
-人数
-メッセージ機能

スポーツカテゴリー別
●スポーツカテゴリー表示(画像)
・その国or公園で人気スポーツが一覧(テニス/ランニング/バスケ/など)

スポーツカテゴリーをフォローする事ができて、自分がしたいスポーツで繋がりたい人や対戦相手を旅行先で探す事ができる。


ポイント
※言語不要でも解るほどシンプルにし、写真を通してその場にいる風景をユーザーがイメージできる事に集中させる。

「その場にいる自分は、どのような姿でいるのか、そこで何をするのか」

ユーザーインタビューの反応を見て、自分が考えていた想像と違う反応が連続で返ってくると、ひとりよがりな考えだったなと気づきます。

当たり前ですが、プロダクトは絶対にユーザーインタビューをする事をおすすめします。自分の勝手な妄想上の行動がわかりますし、無名の時は使われる確率がかなり低いので、さらにユーザーの腰のおもさなど解ります。

友達ではなく、全く知らない人に聞いたりするともっと厳しい反応もある。

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