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【要約】売上アップに「お客様の声」が必要な理由と、その種類/by 朝ビジウォーク#453(長嶺圭一郎さん)

「朝ビジウォーク」を、ほぼ毎日聴いています。

朝ビジウォーク」とは、リストマーケティングの専門家・長嶺圭一郎さん(愛称:ケイイチさん)による、ビジネスに役立つ情報やノウハウをケイイチさん視点によってラフに語られるラジオ番組。

Twitterのスペース上で、毎朝6:30から配信中。

今日6月7日時点で、なんと455日目連続配信記録続行中。ケイイチさんが出張の移動日などで配信できない日がほんの数日あっても、この日数を毎日継続するというのは努力の鬼。

 ✔ 人見知りだけど説明がとてもわかりやすくてお上手
 
 どんな人とも謙虚な姿勢&フラットな関係性で交流
 
 バーベキューが好きでおもてなしが好き

などなど、ケイイチさんのこんなお人柄の良さが声から伝わってきて、いつしか毎日聴くのが日課になっています。

今日は、ケイイチさんから学ぶ、とある日の朝ビジウォークの内容をかんたんに要約し、私の経験談も含めつつ記事化してお伝えします。

今回紹介するテーマは、こちら。

「売上アップにつながる、お客様の声の集め方と優先順位」


ライターとしてきっちりと売上を立てていくために必要なメソッドを、私も勉強していきます。

(この朝ビジウォーク、ケイイチさんのメルマガに登録すると3日間に限りアーカイブ視聴できます。有料級の情報が満載、ぜひ登録してみてくださいね!)

お客様の声はなぜ必要?

「お客様の声」は、最大のベネフィットです。ベネフィットとは、いわゆる「商品やサービスがもたらす未来」のこと。お客様は、望む未来を得られそうなヒト・モノ・コトに期待して、投資するというわけです。

例えば私の場合、以前ローカルお出かけWebメディアで取材ライターをしていた際の編集担当さんにいただいた声を、許可を得て全文そのまま掲載しています。

“野内さんの取材原稿は、毎回素晴らしく
ワクワクして読んでおりました。
ひとつの物語を読んだような…原稿を読み終わったあとは、
いつも取材先に足を運びたくなっておりました。
それは、読者も同じだと思います。
野内さんは、本当に文章の才能があると思います”

どうでしょう? 取材記事をライターに依頼検討しているとしたら、わたくしライター野内も候補に入りません? こんな喜びの声をもらう野内をぜひ取材ライターとして起用くださいませ!

社会的証明

 心理学の本兼ビジネス書として絶大な人気を誇る『影響力の武器』。ケイイチさんの朝ビジウォークでは頻繁に話題に登場します。本書に紹介されている6つの項目のうちの最大要素が、社会的証明です。

(※ケイイチさんが100日おきにリマインドかけてグレードアップした内容で再配信される人気シリーズの配信。私もすでに2回聴いたので覚えました)

第三者の意見は、本人が発言するよりも信用される傾向にあります。上記の編集担当の方が言ってくださった言葉が物語っていますよね。私がこんなことを言ったとて、第三者は「ほんまかいな?」となるだけです。

錯覚資産

「お客様の声」は、この人って「〜〜そうだな」というイメージを見る人に植え付ける力があります。一瞬、錯覚というと、“だましている”感覚があってちょっと嫌だなと思いませんか?

でもたいがいの人が、目にした情報を都合よく解釈しています。これは、人間の脳が高機能に進化したからこそ。本能的にそういうふうにできているのだそうですよ。

といった理由で、「お客様の声」をたくさん持っている人は、「このサービスすごい!」と信用されるというわけなんです。

事例紹介:ライザップ

「お客様の声」をとても効果的にマーケティングに活かしている好例が、フィットネス業界を牽引するライザップ

体型のビフォー・アフターだけを映像と音楽だけで魅せ、視聴者に強烈なインパクトを残します。

余計な情報、例えば具体的なトレーニング方法や食事制限、コーチの情報などカリキュラムはほぼ紹介しません。いちばん力を尽くしているのがユーザーのビフォーアフター。とくにアフター写真がより自信がみなぎるように映るよう、モデルがとことん気持ちよくなる撮影環境をつくっているのだとか。

ダイエットしたいなと思っているタイミングで、あの音楽がかかる。今の自分に近い体型をした人のあとに、かっこよく体が引き締まってキリっとした自信満々な表情を魅せられる。「うわー、私もこんなふうになりたい!」ってなりますよね。

説得力ありすぎです。

「お客様の声」の種類

「お客様の声」は、“ついで” にもらうという姿勢はやめてください、とのこと。お客様にご意見をいただき、なによりも事業の営業ツールとなるものですから、誠実に取り組む必要があります。

適当にもらうという行為は、ケイイチさんいわく「絶対ダメ」。意識改革の上しっかりと設計し、「お客様の声」をいただくことに徹しましょう。

以下に「お客様の声」の種類を5つ挙げます。

テキストベース

一般的なのは、お手紙やアンケートです。アンケートだとGoogleフォームが使いやすいでしょうか。

ケイイチさんは最近オンラインでアンケート調査を実施、結果300件も返ってきたのだとか(すごい・・・!)。「お客様の声」をもらうのは純粋にうれしいし、意外な意見やヒントがもらえるのでいいこと尽くしなのだそうです。

 また、音声をとってインタビュー形式で記事化するのもひとつの方法です。

音声

音声でもらってまとめたものをコンテンツ化すると、「ながら聞き」できるメリットがあります。運転しながら、電車乗りながら、家事しながら。聴く人の手をとめることなく聞いてもらえるのは、時間のない現代人にとっていいこと尽くしですね。

動画

インタビュー動画やドキュメンタリー動画。もらうのにいちばんハードルは高いけれど、見る人へのインパクトはいちばん効果的です。なぜなら、編集も大変ですし、とても特別感があるものだから。先述したライザップCMがそうですね。

個人的に印象に残っているのが、住宅系コンテンツ。仕事柄工務店さんのコンテンツをよくチェックするのですが、「ルームツアー」や「施主インタビュー」の動画は見ていてシンプルに参考になりますし、実際の使用感が想像できます。

直接お客様に会ってもらう

かなり敷居の高い方法になるけども、お客様に直接会ってもらうという方法も。実際にやっている例が、住宅会社の施主OB訪問。

今我が家も、義実家を絶賛リノベーション中なのですが、リノベ物件見学会や新築完成見学会に2〜3件行きました。とくにリノベ見学会は、リユースしたものや使い勝手など念入りに聞かせてもらいました。失敗したこと、後悔したことも含めて質問できたので、大満足です。

見学中、担当営業さんの姿は見事に覚えていません(笑)。やっぱり実際の商品を使っている人の生の声ほど、自分たちの改修の参考にしたいですから。

ごまかしがきかない方法は取得難易度が高い

以上あげてきたなかで、動画や直接お客様に会う方法についてが、いちばんごまかしがききません。

もうひとつ、かんたんに修正できないのがSNS発信の声。今はレビュー内容だって操作してしまえる危うい時代。いちばん信用されるのは、お客様のアカウントでその人がありのままに書いてくれる意見です。

だから、SNSでもらう「お客様の声」がいちばん最強と言えます。なので、親しみやすい距離感をつくるだとか、書いてもらう仕組みづくりを構築する工夫も考える必要があります。

「お客様の声」のもらい方

そして最後に紹介していたのが、「お客様の声のもらい方」。書こうと思ったのですが、3000文字になったので力尽きました。すみません。

続きは、ケイイチさんのメルマガアーカイブで!

長くなったので、続きが気になる方は、ケイイチさんのメルマガに登録してアーカイブを聴いてください♪(視聴期限は配信から3日間限定)

今回紹介したテーマは6月5日(日)に配信された内容なので、今日登録して明日までに聴いていただけると!

最新テーマはこちら。マンティングを取らずに仲良く人付き合いする方法。めちゃくちゃ深いテーマでおもしろかったです!

(決してケイイチさんのまわしものではありません。悪しからず・・・!)

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