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きっと大丈夫
2022.1.15
無職期間が随分長くなり、経済的にも限界を超えているので何とかせねばと思っていたところ、以前から氣になっていた会社の募集が出たので応募してインターンを受けてみました。
初めてのナース以外のお仕事。ここの商品は好きで、取り組みも面白いし、枠珍もマスクも強要しない希少な職場。楽しく感じる部分もありましたが結局辞退しました。
外的な理由もありますが、一番は自分の氣持ち。ポーカーフェイスで仕事をしていても、心が泣いているのを感じたから。
私でなくても良い仕事はもうしたくない。
モノではなく、ひとと関わりたい。
もう自分に嘘はつけない。
はっきりとそう感じていました。
この日、悩みながら職場近くまで行ってみましたが、続けられる氣がせず、辞退の連絡をしてそのままドライブすることにしました。
途中の珈琲ショップで、しばし休憩。
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考えすぎて感じたことが曖昧になって見失いそうな危うさがあったので、大事なことを忘れないうちに…と向き合って掬いあげる時間。
ほっとしたからか、リズム的なものなのか、ずっと固かったお腹がようやく動きました。
嘘をつくのは苦手なくせに、自分の氣持ちに嘘をついたり誤魔化そうとしたり。
でも、あのとき感じた涙は嘘ではなかったと思う。自分の涙は信じてあげようね(*^^*)
書き出していると不意に泣きそうになっていました。実際に心は泣いていましたが、流れている涙は昨日とは別のもの。
手放したことで現実的な不安はありましたが、何だかスッキリしていました。
このあと向かったのはこちら。
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10日前に来たときは到着が遅くて本殿も閉まっていました。いただいた焼きたてのバゲットをお供えして家に帰ったら、インターンに行った会社の募集が出ていたのです。
このパターン、去年もあったなぁと思っていましたが結果にも既視感しかない ^^;
私の性格上、実際に体験してみないと納得できないので、前回のお詣りではそのチャンスを頂いたのかなという感じ。御礼を兼ねた再訪でした。
人が多くて賑やかだと思ったら、御神事があったようです。
そういえば小豆粥の入った竹筒も見かけましたが、結果はよく分かりませんでした^^;
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崩落前に行ったきりだったので久し振り。
何となく青紫色に光っているイメージ?
国常立尊かぁ…
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綺麗ですが当たると冷たい^^;
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「どうぞ」という感じだったので
いただいて帰ることに。
髪が濡れてボサボサになったので、スマホのカメラを自撮りモードにしてチェックしようとしたら、燃えるような赤毛の碧眼(ブルーアイ)の私の姿が。残念ながら写真には上手く写りませんでしたが、そういう容姿だったこともあるのかな。
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塩が効いていて熱々♡
このあと向かったのは比沼麻奈為神社。
同じ京都でも120km近く離れているので、普通は選ばない参拝経路だと思いますが、少し前から何度か意識に上っていたので頑張ってみました(*^^*)
あとで地図でチェックすると、自宅と出雲大神宮と比沼麻奈為神社の3か所を繋ぐと綺麗な正三角形になっていました。
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前回来たときは雹が降っていたので、凛と冷えたときばかり来ているようです。
愛されてる。笑
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いつ来ても綺麗に調えられている場所で、真っ白な雪がいっそう場の美しさを引き立てているよう。
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ランチに食べなかったミニ食パンをこちらでお供えしました。10日前、
パンは分かち合うもの。
私にとってパンは豊かさの象徴なんです。
そんな話をしていました。深く考えていませんでしたが、今回は自分で焼いたパンが手元にあったので、神様と豊かさを分かち合った感じです。
こちらの御祭神は豊受大御神さんで、一般的に食を司る神様ですね。
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家に着いて車を降りて空を見上げたら
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裸眼で見たまんま。
月光冠(げっこうかん)というそうです。
こんなにはっきりしたものは2015年頃に久高島で見たとき以来です。
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この月を見たら、大丈夫な氣がしました。
良いお詣りが出来たと言われたみたいで嬉しかったです(*^^*)
このあと、トンガの火山が噴火したそうです。月光冠には地震の前触れという意味もあるようですが、どうなのでしょう?
珍しい自然現象には大体真逆の意味づけがされていますが、受けとりての意識次第な氣がします。
少しずつ世界が変わっていて、今まで表に出てこなかったことに少しずつ光が当たるようになりつつある今。戦いという言葉はあまり好きではありませんが、今まさに戦争中であるというのは紛れもない事実で、戦っている人たちがいることも事実。確実に変わりつつある世界の中で、どう生きていくのかを問われている氣がします。
「裏切り」や「炙り出し」という言葉もよく目にするようになりました。混乱や不安に駆られて揺らぎ、それにより分離も起こっていますが、大切なのは『他人のせいにしないこと』
何を信じてどう行動するのか、そしてその結果がどうあろうとも、自分の選択には自分が責任を持つこと。その覚悟が試されているのだと感じています。もちろん私自身も。
今回特に何かを意図して参拝したわけではありませんが、共通したテーマはリザレクション(復活)だったような氣がします。
たったひとりの救世主を待つのではなく、各個人が目覚めなければ封じられた靈が復活して力を発揮することができないのではないかとも感じました。
『鬼』はキーワード。
節分あたりに大きく動く氣がします。
これを書いていたら、吉祥というお香の香りが漂ってきました。
きっと大丈夫(*^^*)