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その先へ

『ひとりでできることには限りがあって、その先には誰かと一緒じゃなきゃ進めないんだよ』

今日何となく浮かんだ言葉。


Be conscious of... 〜を意識するの意。

『自分の世界を創造しているのは自分自身』

私ははじめてこの言葉を聞いたとき、思わず眉間に皺が寄りました。拒否とか反感とか疑いとか…とにかくモヤモヤしたのを覚えています。 

そもそも興味がなければ意識には残らないはずなのに、ずっと心の片隅に残っていて意識はしていたのだと思います。

あるピンチのとき、この言葉が頭に浮かんで意識的に上手くいっているイメージを創り上げ、委ねてみたら上手くいったことがありました。それで「あ、ホントだ」となったのですが、実はこれ、目の前にある現実〜未来に対してだけではなく、過去の出来事についても見方を少し変えることで、一瞬で世界が変わることもあるのです。

同じとき、同じ場所で、同じ景色をみていても、何をみて何を感じているのかはそれぞれ。そこには正解とか不正解とかジャッジも優劣もつける必要はないけれど、もし苦しいと感じているなら、その世界を少しでも楽なものに変えてみてもよいのでは?

どこに意識を置くのかで見えてくる景色は変わる。

ただそれだけのことなのだけど、ただそれだけのことが一番難しい。ひとりではなかなかその先には進めないのです。

だから、誰かと一緒に。