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野草食日記 158 とらふぐの皮と赤玉ねぎの酢の物 セリ添え

里山保全作業の後の歓談のために、チコさんから分けていただいたトラフグの皮で一品。
玉ねぎを甘酢につけておいたのと合わせ、作り置きの合わせ酢で和えてみます。

今までは普通の玉ねぎで作っていました。
でも皮の黒と玉ねぎの白ではあまり美味しそうに見えない。
いつもはニラなどの青味を加えていたのですが、今回はもっと鮮やかにしたくて赤玉ねぎを使います。

酢につけると玉ねぎの赤は更に鮮やかに発色するんです。
うっとりするような赤紫は大好きな色。
少し添えるだけでも料理が美味しそうに見えるので、1週間以内に食べ切れるくらいの分量はまとめて作っておくと便利です。

この日、味見をするともう少し爽やかさがほしい気分でした。
初めての試みでレモンの皮の千切りも加えてみると、すっきり良い香りでなかなかです。

赤玉ねぎの上にセリをのせたら綺麗かも!
・・・と、うちから30秒のところにある沢でセリを摘みました。
思いつきでしたが、意外にレモンの香りとも合い、おいしかったですよ。

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なな艸 (ななくさ)
野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。