野草食日記 21 よもぎ団子できました
試行錯誤しながらも、とりあえずできました。形はいびつですが。 備忘録として手順を大雑把にメモしておきます。
1. 雨の中、お隣との境に自生しているよもぎを摘み、湯がいたあと細かく刻む。
2. だんご粉と砂糖(今回は小さじ1)に水を混ぜ捏ねたあと、小分けにして蒸篭で蒸す
3. 蒸している間、すり鉢でよもぎを塩と一緒にペースト状にする
4. 蒸しあがった餅をボウルに開け、よもぎを混ぜる。
5. あんこを餅でくるむ。
実際やってみて気がつくことが多いですね。 例えば、何故餅生地を小分けにするのか?! これは、ひとかたまりだと扱いづらいのかと思っていましたが、この方が火の通りが早いからなのですね。
それと、うちの小さなすり鉢では凹凸が浅いので、よもぎの強力な繊維をペースト状にできないことも判明しました。
あんこは少し前に作り置きしたものを使いました。 私は甘すぎるのが苦手なのでお砂糖控えめにするのですが、餅の中に入れる場合はもう少し甘めでもよかったかもしれません。
それとよもぎの量。 ネットで見た分量より多くしていますが、もっと香りを楽しみたいのでもう少し増やしたいなと思いました。(今日は粉230グラムに対しよもぎを90グラム程度)
初めての草もち作り、餅の扱いも結構難しかったです。 道の駅で何気なく売っていた草餅も、きっとおばあちゃん達の長年の経験に基づいて作られているのでしょうね。