野草食日記 67 ヤブガラシ料理のお披露目と小布施ワイナリーの日本酒

土曜の午後、近くで行われたライブ後の打ち上げは、いつも持ち寄りで色んな料理が並びます。私も木曜日に皆さんと摘んだヤブガラシとワカメを持参し、打ち上げが始まる直前に胡麻酢で和えてお出ししました。

木曜日に参加してくれた有志のお一人Aさんが、インスタにヤブガラシの料理写真を載せてくれたのですが、それを見て参加して下さったご家族もいらして嬉しいやらありがたいやら。
その息子さんで5歳のゆうくんが、意外なことにヤブガラシ料理を美味しいと言ってモリモリ食べてくれたので、とっても驚きました。

ヤブガラシは舌にピリッとくるイメージで、子供向きではないと鼻から思い込んでいました。その刺激が多分自分自身あまり得意ではないだろうと、他の食材と混ぜてはみても、シンプルにお浸しにすることを避けてきたようなところがあります。

でも、そのことがきっかけで、家の冷蔵庫に残っていたヤブガラシをそのまま口に入れてみたところ、2日アク抜きをしたものは舌への刺激はなく、とても食べやすくなっていることに気づいたのです。

当日は、日本酒に詳しい方が小布施ワイナリーのお洒落な日本酒を各種取り揃えて持ってきてくださり、利き酒をしながら料理を楽しみました。
酒のアテになる野草料理を目指している私にとっては願ってもいないシチュエーションだったように思います。

ボトルは同じだけれど、それぞれ味わいが異なる小布施ワイナリーの日本酒。
本当に美味しかったです。

ヤブガラシを一緒に採取してくれたAさんのインスタ
ライブと打ち上げの様子が見られます。
https://instagram.com/achana310?igshid=1qk0fwhckd7ak