野草とくらし 2 セイタカアワダチソウのハーバルバス その2 失敗談
先日、2〜3日分のセイタカアワダチソウを採取してきたのですが、1日目で使いきれないものは麻紐で結わえてドライにしておきました。
それを鍋に入れて水から煮出すのですが、初めて試した時のような香ばしい香りがしないのです。
変な表現ですが、ちょっとしみったれたようなにおい。
あまり新鮮でない春菊を茹でた感じ?!
水から入れたのも良くなかったのかな?
また、2日目は完全に乾燥しきらないうちに煮出したせいかもしれません。
写真の葉は、その後干し続けてカラカラに乾かした状態です。牧場の干し草のような良い香りがしています。
ハーバルバスは、効能も大切だと思うのですが、やはり香りが良いことも重要だと私は思います。
以前、大根の干し葉の薬湯というのを試したことがありましたが、う〜んちょっとこれは・・・という感じでしたし。
まだまだ研究は続きます。
いいなと思ったら応援しよう!
野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。