野草食日記 98 セイタカアワダチソウの白和え
昨日に引き続き白和えの話題です。
1週間前に参加した山菜料理の会でお目にかかった、山菜エキスパートのTさん。
noteの記事を読み、セイタカアワダチソウの天ぷらに興味を持って下さったようでした。
天ぷらにしても強烈な苦味のあるセイタカアワダチソウ。
もう次回はいいかな・・・なんて思っていたのですが、そんなことなら、もう少しチャレンジしてみようという気になりました。
今回はまず、茎から葉っぱをむしって湯がき、2日間水に晒し苦味を抜きます。
それを食べよく切って白和え衣と合わせました。
昨日のようにニンジンやこんにゃくと一緒にしても良かったんですが、まずは素材の味を確かめたく、単品で勝負! (って誰と勝負するんだ)
葉の食感は少しギシッとしていますが、そう気になるほどではありません。
問題の苦味ですが、2日間水に晒すと程よく抜けて、ゴーヤが好きな人だったら絶対大丈夫なはず。
キク科特有のよい香りは残り、家族からは春菊のようだと言われました。
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