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野草食日記 248 ツユクサと人参の白和え
去年は庭に数本生えているだけだったツユクサが、種が飛んで今年はあちこちにスリムな葉を伸ばしています。
ほんの味見程度しか食べられなかった昨夏。
すでに花が咲いていたせいか、食べると毛羽だつような舌触りを感じて、??でした。美味しいと聞いてたから、そんなはずはない。
きっと食べる時期が遅すぎたのかも。
2021年。
まこも乳酸菌入りのボカシ肥料を庭にも畑にもあちこちに撒いていたら、野菜も花も生育がよく、その余波でツユクサまでぷっくら肉厚に育ちました。
いやぁ、これは柔らかくて美味しそうじゃない?!
と早速摘んで、おひたしにしました。
???
しんなりとしているし甘みもある。
それなのに、悲しいかな、やっぱり毛羽立つような舌触り。
ツユクサオンリーのおひたしでは、まとまってどどん!!と毛羽食感が舌を直撃します。うーんな結果でした。
夫は「僕、これ大丈夫だよ。」と言ってくれたのですが、納得がいかない私。
野草食で舌触りがどうもという時の次の一手は、白和えです。
豆腐衣で食感の荒さをカムフラージュしようという作戦。
更に人参を加え、毛羽を目立たないようにしようと試みました。
うん、ツユクサだけのおひたしよりは、食べやすいです。
それでもやっぱり一度違和感を覚えると、舌に全神経が集中するので、ケバケバを敏感にキャッチしてしまうのですよね。
僕は大丈夫だよ、と再び夫。
感じ方は人それぞれですね。
でも何とか美味しく食べたいじゃない?!
おぉ!これは!!という料理も発見したので、それはまたの機会に。
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