野草食日記 128 クサギと干しえびの佃煮
クサギを以前カットしたところから新しい芽がでてきて、再び瑞々しい葉を収穫しました。
前回よりも量が多いのでいくつかの料理に分けて使えそうです。
茹でて二日程水に晒したのですが、それでもなかなか苦味が抜けません。
どうしようと思いましたが、岡山の方に鶏飯のような料理があるというので、あまり怖がらずに使ってみようという気になりました。
丁度キムチ納豆をスパゲティをするつもりだったので、そこに加えてみたのですが、手順が悪かったのか、パスタ全体に苦味が回ってしまい失敗。
冷蔵庫にはまだ結構な量の葉がタッパーに入っています。
そこで残りは、はじめてクサギを料理した時に夫に好評だった干しえびとの佃煮にすることにしました。
もちろんこれも苦味は感じるのですが、甘辛味で煮しめてあるせいか美味しく食べられます。料理全体に漫然と苦味があるよりは、ぎゅっと1箇所に集中しているのがいいのでしょうね。
他の料理に使うときも一緒に煮ないで、次回はポイント使いをしてみようかなと思います。
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