野草食日記 28 ノゲシの葉を煮物の添えにしてみたら
ノゲシを色々な料理に使ってみたところ、肉と炒めると美味しく食べられることがわかってきました。
シンプルなかけ蕎麦に青みとして浮かべても美味しく食べらるので、味噌汁などにそのまま放り込んだりもするのですが、何故かノゲシ臭さ感じてしまう。
ベーコンと炒めると美味しいのに、ノゲシだけ油炒めにするとノゲシ臭さを感じるのです。
一昨日、大根と豚肉とがんもどきを出汁で煮てみた時に、ふと、ノゲシを青みに添えたら美味しく食べられるんだろうかと疑問に思いました。
早速冷蔵庫からノゲシ登場。
煮物の仕上げに食べよく切って生のまま入れ、さっと火を通します。豚肉の香りをまとったノゲシ、シャキシャキ美味しくいただくことができました。
多分肉の香りがノゲシ独特の匂いをカバーして、おいしさを引き立てているのでしょう。
では、かけ蕎麦の時になぜ肉がなくても美味しかったのか?!
もしかしたら七味トウガラシで香りをプラスしたからじゃないかな?!と想像しています。次回の課題ができました。
野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。